(本日3本目の記事です.他の2本も是非閲覧ください)
先ほど会長がおぢばから帰って来ました.そして以下の話を聞かされました.
実はチャコが亡くなった22日頃(詳しい日時は不明です)祖父が山口の教会で心臓発作を起こして倒れたようです.おばが祖父のところを行くと祖父がチアノーゼ状態でひっくり返っていて,おばが処方薬を飲ませて祖父をひっぱたいたところ,意識を取り戻し回復したとのことでした.そして,昨日の大祭にはおぢば帰りをして詰所に宿泊するというありがたいご守護をいただいております.
不謹慎な話ですが,齢85の祖父が先か,齢13のチャコが先かと兄弟で話していたこともあったので,チャコは祖父の代わりに迎えとられたのかなぁと思いました.もちろん,チャコの出直しの意味はそれだけではないかと思いますが,そうかもしれないなぁと感じました.
出直しはつらいものですが,それでもなおその節自体には意味があると思います.父のときも祖母のときもそう感じました.それを見つけられるか否かで後の家族の生き方にも大きく影響を及ぼすと思います.
私はどんな節にも意味を見つけていきたいです.
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私の家族は、とてもありがたいことに、皆元気に通らせて頂いているので(出直したのは、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんだけ)家族の喪失を味わったとき、私はどうなってしまうか・・・想像はできませんが、とにかく辛いと思います。
まず、辛いという感情がきて、泣いて疲れて、なんで出直さなきゃいけなかったのかと考えてイライラして・・・で、絶望する。
それから、少しずつ消化して、その人(や犬)の夢を見たり、意味づけをしていく作業をしていくのが人だと思いますが、その節に意味をどれだけつけられるかはとても重要ですよね。
なんでも、生きていることにも、出直しにも意味は必ずあると私は思います。