昨日,また講義へ行ってきました.
教室が狭かったので今回から講堂でやることになり,逆に広すぎると感じました.
内容は「人格・知能」についてだったのですが,教科書的でまとめたことをつらつらと述べる山のない講義だったなぁという感想です.
自分のキャラクターをもっと出して冗談など交えながら話ができればいいのですが,まだそこまで余裕がないのか,たまに病院の話などの挿話が入る程度で,面白味には欠けていたように思います.
今日は2コマ(90分×2)だったので,2コマ目は映画鑑賞にしました.『イブの3つの顔』(1957年,米)という,実話をもとに多重人格(現在は解離性同一性障害と言います)の患者と精神科医の治療過程を描いた映画です.おそらく元のフィルムが古いのでDVDであっても映像は悪く(もちろんモノクロです),日本語吹替えで見たのですが,同じシーンに日本語吹替えと英語が入り混じっていることも多々あり,少々滑稽な部分もありました.学生は半分以上は起きていたようですが,実習の疲れがあるせいか寝ている人もいました(水曜だけ学校で他は実習のようです).
多重人格についてはこちら を参照してください.自分が大学院のときに書いたレポートをほとんどそのまま掲載しています.また機会があればここでも簡単に説明したいと思います.
2コマやるとさすがにどっと疲れまして昨日は早々とお休みしました...今日は面接と検査が入っています.いっしょけんめいやってきます.