では今度はあえて誤用してみましょう.おさづけを取り次がせていただきます
結構につとめさせていただきました
皆で勇んでやらせていただこうや
喜んで行かせていただきます
では読ませていただきます(拝読させていただきます)
無事終えさせていただきました
喜んで通らせていただこう
いや~笑わせていただきましたよ
じゃちょっと見させていただいて(拝見させていただいて)
今日も元気に生かさせていただきました
取り次がさせていただきます
勇んでやらさせていただきます
私が行かさせていただきます
それでは読まさせていただきます
不足を言わず通らさせていただきます
「そろそろこの携帯も機種変↓しないとな~.もう電池がもたんわ.電波も悪いし」
「発音違うよ発音.機種変↑やで」
「違う違う,機種変↓やって」
「違う,機種変↑,機種変↑」
「いやいや,機種変↑じゃおかしいって.機種変↓,機種変↓」
と,そのとき・・・.
「へ・・・ヘンキシュッ!!!ふぃ~っ」
「変機種か.斬新やな」
「違うよ,くしゃみだよ」
「いやいや,俺にははっきり変機種と聞こえたで」
「違うんやって」
「機種変更を省略に加えて倒置もするとはひねりおるの.機種が変わるわけやから変機種という表現もいいかもな.機種変の発音じゃなかなかお互い納得できんし,これからは変機種にしようや」
「でも変機種って機種が変わるというより変な機種やん」
「変機種で統一な.周りにも広めといてな」
素晴らしいです.私の院はキリスト教系の大学でしたが,無論カリキュラムにキリスト教観など含まれてはおりませんでした.天理大は素晴らしいです.天理教の宗教観を基盤にしながら、さらに現代社会における宗教の役割や、宗教と心理臨床の接点についての学際的な視点を身につけ、宗教における心理臨床活動を深める力を育てます。
こんな感じでばんじゅう4つ分作りました.1回に2つ分蒸籠にかけられますので,2回やったことになります.①ささげを洗ってざるにあけます.
②鍋に水を浸し,ささげを入れ,沸騰したら豆がややかための状態でささげをすくいだします.
③取り出したささげに塩をふります.
④赤水(ささげを茹でた水)に重曹を入れ,同時に火を消します.
⑤赤水を空気に触れさせながら冷まします.(適当な杓ですくい,高いところから下にあける感じ.)十分にやると,色が赤っぽく変わってきます.
⑥前日に洗って水に浸しておいたもち米をばんじゅうにあけ,茹でたささげと赤水を入れて浸し,色がつくように混ぜます.
⑦色がついたら,ざるにあけて水を十分に切り,蒸籠にうつして火にかけます.
⑧息があがって25分ほどしたら(これは火力によります),水をかけた後,塩水をかけます.(塩水は舐めてちょっとしょっぱいくらいのを5杯ほどかけるといいかもしれません)
⑨水を切った後,再び火にかけ,息があがって15分~25分ほどふかします.(これも火力によります)
⑩適当なかたさになったら,蒸篭からばんじゅうにあけ,うちわであおぎながら適宜混ぜます.(適当なかたさ=ちょっとやわらかいくらいでいいです.翌日食べる頃にはちょうどよいかたさになります)
このように,世代間に連鎖してしまう様々な事情というのは,信仰によりその根を切らせていただくことができると私は思います.そして,信仰するにあたっては,私たちの元なる親である親神様が喜ばれる心遣い,行い,生き方をさせていただくことが重要であります.それは神様からお借りしている身体を人のために使わせていただくことです.どんな小さなことからはじめてもいいと思います.その誠真実の心を神様は受け取ってくださり,事情のご守護ないしは事情の受け取り方のご守護がいただけることと思います.そのとき,親は自分の望まない親の生き方をたどるのではなく,新たな親としての道を開くことができるのだと思います.自分も通った道でありながら,子どもにもまた同じような道を通らせてしまう・・・よい道ならいいのですが,よくない道はできれば避けたいものです.それを避ける道,身上・事情の根を切る道,それがお道の信仰であると私は聞かされています.ですから,信仰により世代間連鎖の根を切ることは可能であると私は思います.
人間は互いに助け合って陽気にくらすために生かされています.人救けとなるよい種を蒔き,よい心遣いをすることによって世代間連鎖は断ち切ることができると私は思うのです.お道が病救けではなく「心救け」の教えであるのは,すべての根本となる「根」と断ち切ることにあるからです.連鎖の根,病の根,難事の根,すべての根は心の持ち方を変えることでよい方向に変わっていきます.どんなことでも感謝して喜び勇んで通れる心,人をたすける心,人のために尽くす喜びの心が身についたなら,物事はよい方向に成っていくと思います.「一粒万倍」,「まいたる種はみなはへる」と教えられているように,小さな種でもそれが実るときが来るのです.
Author:まお & あいこ
まお:お道を信仰するよふぼくであり,教会子弟です.現在は精神科で働いています.
あいこ:お道を信仰するよふぼくであり,まおと出逢って入信しました.現在は精神科で働いています.