昨晩の夢です.チャコにまだしてあげられることがあったのではないかという思いが顕在化して夢の中で実現されようとしたのでしょうね.まだ時折チャコの夢は見るかもしれませんね.チャコが息を引き取りました.すぐに火葬してしまうのではなく,数日安置しておきました.すると,ほんとにわずかではありますが心拍があるとのことで,チャコが生きていることがわかりました.そして,見知らぬ人が「ここまでもてば大丈夫だ,あとは回復していくよ」と言ってくれて,私は大喜びでした.すぐに火葬しなくてよかったと思い,とりあえずチャコを病院に連れていこうと車に乗って病院を探しました.チャコをすぐ火葬しちゃったけど,本当はまだ生きれたのかもしれないなぁと思いながら(矛盾).
チャコが出直した翌日か翌々日くらいに見た夢です.チャコの喪失が夢でも繰り返されています.チャコが行方不明になり,皆で探しました.どこを探しても見当たりません.近所にチャコにそっくりな犬がいて,もしかしてチャコかも!?と思って見にいってもチャコではありませんでした.
電車に乗っている見知らぬおばさんが,「どこか遠くに行ったんじゃないかしら?たまにいるのよ,電車にちょこんと座って遠くの町に出かけて行く犬が」と言いました.
チャコ遠くに行っちゃったのかなぁと思いました.
ガンダーラ⇒神田川,機種変⇒ヘンキシュ(変機種)に続く第3弾と言えるでしょうか.まお「この後どうするの?」
友人「ブラインドショッピングでもしようかな」
まお「何ブラインドショッピングって?目つぶって道歩いて手探りで買い物する?すいません,これは何ですか?もしかしてパンケーキですか~?みたいに」
友人「間違えた.ウインドウショッピングだ.ブラブラ見て回ろうと思って」
まお「何だ,間違いかよ.随分変わったことするなぁと思ったのに」
友人「そんなネタにしないでよ」
今日も、家族に天理教を非難されました。
うちは、何も信仰していません。
でも、頑張って、どうして天理教を信仰しようと思ったのか
両親に話してみました。
結果は「宗教なんて・・・」と、やはり反対されましたが
今は辛抱です。
「ふしから芽が出る」
辛い・・・という道も、喜んで通りたいと思います。
です.もうこの説明だけで十分な気がしますがそれでは記事として取り上げた甲斐がないので,もう少し考えてみたいと思います.人のために心をつかったり、体を使うこと惜しむ心づかい。物を貸したり、お金を払うことを惜しいと思い、また、手助けをするための労を惜しむなど、すべてに出し惜しみ、骨惜しみすること。
天理教公式ホームページより
このことから考えるに,をしいのほこりは,ためる(貯める・溜める)こととはなつ(放つ)ことと関係があるように考えられます.そして,をしいのほこりを積むときとは,両者のバランスを欠いたときと言えるかもしれません.「よく」のほこりとも関係していると思われますが,自分自身の欲求・欲望から,人のために放つことを惜しんで,必要以上に自分自身の力を抑制し,自分の中にためこむわけですから,それらのエネルギー(=労力,経済力,学力などあらゆる力)は自分の中に蓄積されていきます.生きるために必要なエネルギーというのは普通に生活することによって,消化・吸収されて自分の血や肉となっているわけですから,必要以上にためることは余剰物になりかねません.食事にたとえればカロリーオーバーによる体脂肪の増加,消化活動にたとえれば消化不良による便秘とでも言えるかと思います.もちろん,展望のある力の蓄積というのは必要ですが,目的のない場合に無駄にためこんだり,わが身思案で自分の欲望のためのみにためこんでは,自分の許容量を超えたエネルギーは余剰物となり,そのときは満足を得られても長い目で見ると不本意な形で残るので,やはりためこむのではなく日々の生活の中で消費する必要があるのです.その消費を惜しんだ瞬間「をしい」のほこりを積むことのなるのではないでしょうか.フロイトという精神科医は精神分析という学問体系を確立しましたが,彼は人間の発達段階を口唇期・肛門期・男根期・潜伏期・性器期に分類しました.どの時期にも達成すべき発達課題はあるのですが,2番目の発達段階である肛門期には昨日述べたことに通じる部分があります.
肛門を通して快感を得て発達・学習する時期を精神分析では肛門期と呼びます.ちょうど2歳~4歳くらいですかね.肛門は幼児期に「出すことと溜めること」をトイレットトレーニングを通して学ぶ大事な部位でして,肛門性格という言葉もあるくらいです.過度に几帳面で倹約家,わがままといった執着的な性格傾向をもつ大人は幼児期における便のコントロールがうまくいかなかった肛門性格の人であると言われています.他者からみて「ケチ」「強迫的」「執着心が強い」などと思われる人はその傾向があるかもしれませんね.ここで学習する「出すことと溜めること」というのは象徴的なものでして便だけに限らず,その後の人生における様々な側面での出すことと溜めることに関係しています.要するに便意という身体のコントロールを通して心のコントロールを学ぶわけです.お金を出したり力を出したり時間をかけたりと,それらを貯める(惜しむ)ことなどに関係していると言えるかもしれません.
なんか哲学者っぽいですね.かつて種をまいた.今その種の実りを手にした.実りは苦かった.
私はかつてまいた種の意味を知った.
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「父性の喪失」
現代社会における父性の喪失は日本の経済が戦後急速に発展してきたことと深く関係がある.
家族とは様々な人間関係が存在する中で唯一血のつながりがある関係である.そこには厳しさもあるが,根底にはかけがえのない愛情がある.家族とのコミュニケーションは不可欠なものであるがそれが失われつつある.
日本の経済は発展したが,その背景には資本家や労働者の血のにじむような努力があった.そしてその当事者となるのは大抵男性である.女性は結婚を機に辞めたり,出産のための育児休暇などもあり,家庭との関わりは多い.しかし,男性は経済上の要請から企業戦士となり,連日遅くまで残業して,帰宅すれば疲労で寝るだけ.たまに早く終われば付き合い酒と家族との接点がなくなっている.休日は接待ゴルフに連行され,父親の不在の時間があまりにも多すぎる.挙句の果てには単身赴任の始末である.
父親は子どもに時間をかけて厳しさの中にある愛情を伝え,自主性や秩序など社会に出て一人でやっていくための術を教える存在であるのに,現代の資本主義形態は仕事至上主義といった感じで家庭を顧みることを許さない.そして,そのような父親のもとで育った子どももまた社会に出て,自分の親がしていたことを繰り返す.
父性の喪失は現代の経済状況が変わらない限り,起こり続けるであろう.父親は家庭での自分の存在と役割の大きさを再認識する必要がある.
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夕方4時半過ぎでしょうか.
患者さんとの話も終わり,喉がかわいたので珍しく廊下の自販でジュースを買い,医局で飲んでいました.エネルゲンです.商品名からすると元気が出そうですが無論名前負けの品です.
ふと,爪が伸びていることに気付き,「爪でも切るか」と一念発起して机の引き出しを開けて用具を手に取り,ゴミ箱を抱えてソファーに座りました.切ろうと思って指に近づけると,なんと左手に持っていたのは爪切りではなく,ホッチキスでした.危うく爪に穴を開けるところでした.医局にドクターが2人ほどいたので「爪切ろうと思ったら手に持ってたのホッチキスでしたよ」と言うと笑いが起こりました.すると「俺なんて昨日耳かきと間違って長スプーン持ってたよ」,「いや先生,僕なんて先週ステーキ切るのにメス使いましたよ」と.まだ週のはじめなのに,こんな調子では今週は先が思いやられますね.
そういえば私も歯磨き粉と間違って洗顔フォームをつけたこともあります.出先で電話をかけようとポケットの携帯を取り出したらTVのリモコンだったという友人もいました.大爆笑です.もっとビックリしたのは数年前,駅の自動改札機に一生懸命硬貨を入れて詰まらせていたおばちゃんでした.バスと間違えたのでしょうか.何かしら似ているものは間違えることはありますよね.
しかし,間違えたことに気付いた瞬間,今日のブログに書こうと思ったので,私もなかなかどうして一人前のブロガーになってきましたかな.
Author:まお & あいこ
まお:お道を信仰するよふぼくであり,教会子弟です.現在は精神科で働いています.
あいこ:お道を信仰するよふぼくであり,まおと出逢って入信しました.現在は精神科で働いています.