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お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

宮崎先生のお話 

今日は東大教会のおつとめ総会でした.記念講演として臨床心理士でもあり梅満分教会長でもあられます宮崎伸一郎先生のお話がありました.

私は先生の話がとても好きでして,これまでも何度か足を運んではお話を聞かせていただいています.声を張り上げ熱く話をされるという感じではなく,ゆっくり柔らかい口調で話をされるので,自然と会場の雰囲気もやわらかくなり,皆宮崎ワールドに引き込まれていくという,そんな印象があります.話も笑いあり,成程ありで聞く者を退屈させません.比べるまでもありませんが,パワーポイントに助けられて90分講義をする私とは大違いです.何の参照もなくとも自分自身の心にある言葉で90分途絶えることなく話し続けられる,本当すごいです.いつか刻を経たら,私もそんな話ができるようになりたい,そう思っていつもお話を聞かせていただいています.今回も友人から,宮崎先生の講演があるという話を聞きまして,こうしてやってきたのでした.あいこももちろん参加です.

さて,話の内容ですが,いくつか印象に残った話がありましたので,後日,私の理解や感想も加えて記事にしたいと思います.宮崎先生の言葉で知りたいと思われる方も多くいるでしょうが,残念ながら私のメモリーはそれほど優秀ではありませんので,純粋に先生の言葉だけを記憶するということはすでに難しい状況になっています.私自身の考えなども入った形での理解になっていると思いますのでご容赦ください.

終了後,久しぶりに少しでもお話できたらと思い,あいこを連れて客室にご挨拶に行かせていただきました.数回しかお会いしたことはありませんが,先生も私の顔と名前を覚えてくださっていたようで嬉しかったです.あいこの紹介もさせていただきました.ブログもずっと読んでくださっているようで,嬉しい限りです.今日の記事にはきっとコメントをいただけるだろうと今から楽しみにしています.
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久しぶりに・・・ 

昨日は仕事が終わってから,単身東京は上野に向かいました.
高校友人が天理からおつとめ総会で東京に来るということで私も行ったのです.
上野と言えば東大教会ですね.上野で合流し,私も一緒に東大教会へ向かいました.

東大教会には一度天理大学のとき夏季伝道という行事で行ったことがあります.たいての神殿は三殿が横に並んでいると思うのですが,東は親神様が正面にあり,おやさま,御霊様は廊下を隔てた奥にあったと思います.おぢばみたいです.それから,聖水のさづけ(?)だかなんだかのお水があって,そのお水をそのときにいただいた覚えがあります.

そんなわけで,2度目の参拝だったのですが,上記に書いたようなことはすっかり忘れていまして,神殿を見て思い出したという感じでした.昨日は総会の前夜祭ということで行ったのですが,そこで不思議なご縁をいただきました.

最後にビンゴをやったのですが,ビンゴでなんとフモフモさんが当たったのです.キャラは「ゲット」というカンガルーでした.わがやにはあいこが連れてきたフモフモさんが大勢いるのですが,もう増えることはないだろうと思っていました.しかし,こちらが求めずともフモフモさんの方からやってくるではありませんか.これにはさすがにびっくりしました.フモフモさんとはどうやら深い縁があるようです.

終了後,友人の所属する教会に実に10年ぶりにお邪魔しまして,夜遅くまで会長さんらと談じ合ったのでした.実は18歳頃に友人と青春18切符で私の教会に帰るときに,友人が疲れ果てて一晩泊めていただいたことがあったのでした.10年の前のことでしたので,どんな教会かも覚えていませんでしたが,昨年12月の友人の披露宴や後継者講習会の後などにもお時間をとっていただいて,会長夫妻と色々お話させていただいておりましたので面識はありました.とてもお道に熱心な方で,学ぶものが多くあります.また,機会があれば行きたいと思います.

義弟来る 

今晩はあいこの弟が訪ねてきました.何でも先日東京ドームに行ってきたとのことでお土産を持ってきてくれました.明日はまた朝の4時から仕事だというのにわざわざ寄ってくれて本当にありがたいです.

久しぶりだったので(といってもすでに4回目くらいですかね),皆で談話をしました.後半はTVを観て結局10時前くらいまでいました.その後,実家へ帰ってごはんを食べてから寮に帰るといっていたので,おそらく睡眠は4時間くらいで仕事でしょう.

「これが若さか・・・」

と言いたくなります.私は絶対無理です.それにしても,夜遅くなってでも実家へ寄って息子のためにと料理を作ってくれている母の思いを汲み取ってあげられるなんて,なかなかどうして親孝行な弟ですな.

当たり前 

当たり前って何でしょうか?おそらく「普通のこと」「ありふれていること」「そうすべきこと」「そうあるべきこと」というあたりの意味であると思います.ということは,時代や文化によって変化しうるということです.それはすなわち,皆さんが当たり前と思っていることの大抵は普遍的真理ではないということです.

時代を遡れば,あるいは発展途上の地域,未開の地域からすればPC,TV,電話,コンロ,水道,雨風凌げる家・・・といったものは当たり前ではないのです.さらに有史以前まで遡れば,人が自然界に脅かされることなくある程度毎日を過ごせるということも当たり前ではないわけです.私たちが当たり前だと思っていることは,周囲もそうであるから(つまり普通のこと,ありふれていること)そう思うのであって,限定された視野で判断しています.小学生が親にものをねだるときに「皆持ってるもん!!」というときの”皆”とは大抵クラスの仲のよい数人であると言われています.誰が持っているのか訊ねるとあがる名前は数人という・・・もっとも彼らの視点は更に狭いですが.

同様に私たちが日頃当たり前だと思っていることもかなり限定された視野なので巨視的に見る必要があるのです.巨視的に判断すれば,当たり前だと感じることは当たり前ではないのです.このことが腑に落ちれば,今あることの中に喜べることを見つけることは簡単かもしれません.

心臓が休まず動いていること,呼吸ができること,目が見えること・・・すべて当たり前のことではなく,神様の働きによって生かされている奇跡なのです.他にもたくさんあると思います.当たり前に思っていたことを当たり前ではないと思えたとき,そこに喜びが生まれるのです.

雨よりほこりのそうじについて思う 

先日,月次祭前に車の掃除をしたのですが,掃除をした翌日くらいにフロントガラスに鳥の糞をつけられまして,あいこと共に悔しがっていました.かといって取り除くわけでもなく,そのままにしておいたのですが,今朝仕事に行こうと車に乗って走ると,ふと鳥の糞がなくなっていることに気がつきました.

そうです.昨晩からの雨で洗い流されたのです.フロントガラスはすっかりきれいになっていました.そのとき,ふと頭に思い浮かんだのは「ほこり」についてでした.

車は走っている間に意図せずして汚れていくけれども,知らず知らずのうちに雨が洗い流してくれるんだなぁ.雨ってたいていの人は面倒くさかったり,嫌だと思ったりしがちだけど,降らなくても困るものだし,こうして車の汚れを落としてくれるんだなぁ,ありがたいなぁ,と.

転じて,これは人間にもたとえられると思ったのです.私たちも生活しているうちに,意図せずして心のほこりを積んでいくけれども,たいていの人が面倒だと思ったり,嫌だと思いがちなことを率先してやらせていただくことで,知らず知らずのうちに心のほこりも落としていただけるのです.なんとありがたいことでしょうか.

あいこと車の中でそんなことを話しながら出勤しました.

ちなみに,昨日から今日にかけて降った雨は,私の車の汚れを落としてくれましたが,さすがに雨は私の心のほこりを落としてくれたわけではありません.車にとっての雨に代わることを,私も日々探してつとめさせていただかなくてはと思いました.

リーフレット配り 

今日はあいこと恒例のリーフレット配りにいってきました.

かなり慣れてきまして,ポスティングだけでなく,直接手渡しすることもありました.
まだ,お話聞いてくださいとは言えてませんが,少しずつ成長させていただきたいと思います.

婦人会総会 

あいこです.
今日は仕事を休んで,婦人会総会に参加してきました.
まず,おつとめがあったのですが,胡弓があたっていたので,初めて
上段にあがらせていただきました♪
初です!初♪
緊張しました~でも,一生懸命やればいい!周りにあわせればだいじょうぶ!と
思ってがんばりました.
その後は,式典.そして,元の理の寸劇をみました!
すばらしかったです!ぜひ,おやさま物語など・・・また新しいテーマで
寸劇をしてほしいです.
楽しそうですね!劇やるのも!!(メンバーが集まればできるのでしょうが・・・)

民営化の皺寄せ? 

今日は郵便局に行きたかったので5時に病院を出て近くの郵便局へ行ってきました.その郵便局には久しく行っていませんでしたが,5時半まで開いていたので,以前はよく利用していました.

久しぶりに行ってみて,窓口に行くと「5時で郵便は終わりなんですよ」と言われました.「切手だけでも買えませんか?」と私.「いや,切手も5時で締めちゃってるんでもうお売りできないんです.コンビニなどでお買い求めください」と局員.

「わかりました.じゃぁせめてAIR MAILの料金だけ教えてください」と私.「はがきはどこでも70円です」と局員.「ありがとうございます」と私.

結局,AIR MAILの料金を知りに行っただけでした.民営化になってから初めて行ったので,民営化になって営業時間が短くなったんだなと思いました.勤務後にも行けて便利だったんですけどねぇ.皆さんのまわりには不便になった郵便局とかありませんでしたか?

ちなみに,帰りにコンビニで切手は買いました.

よい未来イメージはよい未来を生む 

私たちは生活する中で,先の展開や予定を色々イメージしながら日々を送っていることと思いますが,どのように成っていくのかをイメージするときに,よい未来をイメージできるかどうかは重要です.なぜならばイメージしていないことは意図的に引き起こすことが困難だからです.

たとえば,ある日の私ですが,「仕事を終えたら,帰りに日供の神餞物を買って帰ろう,そして帰宅後は夕食をとって,ジョギングと筋トレをしてとりだめしてあるビデオを見て寝よう」という素晴らしい未来をお昼の段階でイメージしていたとします.そういう予定,展開をイメージしているのですから,予想外の偶発的な出来事がない限りはそのように過ごすでしょう.

反対に,「今日も家に帰って特にやることもなくTVをダラダラ見て寝るんだろうな」というイメージしか持てないと,他に何も未来イメージがないわけですから,きっとその通りダラダラ過ごして寝ることでしょう.

帰りに買い物をしていくとか,外食していくとか,帰宅後は読書をするとか,家族と談話するとか,散歩に出るとか,人間の行動レベルで見れば,行動の選択はたくさんあるはずなのに,なぜそのような選択をすることなしに予定通り,展開通りの行動をとるのか.それは単純明快でして,それ以外の選択を頭にイメージしていないからだと思います.もし,イメージしていれば,複数のオプションの中から選択するわけですから,そのような行動に出る可能性もあります.

この頭に抱くイメージが,1つしかないと人はその行動しかとれずに終わってしまうことが多いかと思いますが,イメージの段階で複数の展開をイメージしておくとそれだけ行動の選択肢が広がります.たくさんのイメージを抱くことはたくさんの行動の実行可能性を生むということです.この際にはできればよい展開をたくさん描くようにすると,よい行動を選択できる可能性が高くなってよりいいのではないかと思います.そして,よい行動の選択肢が広がるということは,よい気分や感情を引き出す可能性も高くなるということでもあります.

ですから,タイトルに述べたように,よい未来イメージはよい未来を生むのです.よく考えると,喜べば喜びの理がまわり,案じれば案じの理がまわる,というのと似ていますね.ということは,お道を信仰している方にはごく自然なことですね.

月次祭 

今日は6月の月次祭でした.14人で結構につとめさせていただきました.
私はおてふりと地方でした.あいこは琴と胡弓でした.

直会はいつもどおり皆で神殿でいただきました.
片付け終わってから,あいこの実家にもお下がりをもっていき,お父さんのPCの設定などをして帰りました.「毎月持ってきてくれなくてもいいのよ」とお母さんは言っていましたができる限り続けたいと思います.これもにをいがけになるかもしれません.

6月の月次祭 あいこ 

あいこです♪
今日は,月次祭でして,14人で陽気につとめさせていただきました.
上級の教会より,前会長さんがみえて,お話をいただきました(感動!).

私はというと,昨夜より本日の直会で出す料理を,会長さんと
ずっと作っていました.
この作業は,並大抵なものではありません.
仕事から帰ってから,2時間台所に立つ.
今朝は,早起きをして朝づとめに出て,また台所にたつ・・・

いやいや.疲れました.
でも,こうして健康でいられるのですから,会長さんの思いを大切に
この作業は,毎月やっていきたいと思います.
あまりやりすぎると,私自身,笑顔が作れなくなってしまうので
ぼちぼちやりたいと思います.難しいですね!この加減!!
私はこの加減の調整がへたっぴなんだと思います.

親神様はけっこうに与えてくれていますね.私に足りないものを
獲得させる機会をこうしてお与えいただいているのですから,
時間はかかるかもしれませんが,成人させていただきたいと思います.




月次祭準備 

お供え物の買い物は次弟が休みだったので行ってくれまして,調餞もだいたいやってくれました.
なので私は今日のところは特に準備をしておりません.あいこは会長と一緒に直会や昼食の準備をしていました.

明日は月次祭です.天気もいいらしいので暑いかもしれませんが,感謝してつとめさせていただきたいと思います.

ひのきしん 

昨日はいい天気でしたので,1日外でひのきしんをさせていただきました.

教会のまわりの草取りと庭木の剪定,それから過去に切った切り株の除去,同時にPCが最近不安定だったのでシステムのリカバリと色々やりました.

中でも疲れたのが切り株の除去です.軽い気持ちで掘り出したら,根の深いこと深いこと,結局かなり掘って枝のように太い根を途中でのこぎりで切ったり,ひっこぬいたりしてようやく最後はてこの原理で抜きました.かなり腰にきました.さすがに夜はジョギングをしませんでした.

PCはリカバリ自体は大したことないのですが,リカバリ後のソフトウェアのインストールが面倒でして,数年間の間に自分が何をどうやってインストールしたのか覚えていなくて,以前の半分も復元できていません.しかし,余計なものもたくさんあったと思うのですっきりしてむしろいいです.ただ今回は次リカバリしたときに困らないように,何を入れたのかをテキストファイルにすべて記録するようにしました.これなら本当に必要なソフトだけを再びきちんと入れることができます.

そんなわけで昨日はかなり充実した1日となったのでした.

結婚式から1ヶ月(+5日) 

こんばんは.あいこです.
結婚式から約1ヶ月.少しずつ部屋も片付き,落ち着いてきました.
結婚する前は,教会の奥さんとして(まだ彼は会長ではありませんが)やっていけるのだろうか・・・
と不安に思っていました.教会じゃなくても,きっと不安だったのでしょうが・・・教会のことを何も知らない私は,漠然と不安になっていました.

けれども,教会に嫁いでよかったです.
毎日,独身の頃よりも,よく動いていて,時にがんばりすぎてしまっているのでは?と思う時もありますが(悪いくせ)無理せず,やっていきたいと思います.

教会にとついで良かったこと?
→眠いので今度書きます.(いい調子.無理しない無理しない♪)

おやすみなさい♪

考えに焦点を当てる 

「音楽が聞きたかったので集会室に行って音楽をかけたら,集会室にいた人達が皆出ていったんです.私は嫌われているに違いありません.」

ちょっと待ってください.それだけで「私は嫌われている」という信念を持ってしまうことは早計です.その考えが信じるに値するかを十分に検討してからでも遅くはないでしょう.

客観的事実として存在することは,あなたが述べた文章の最初の1文のみです.後の1文はあなたの考えです.それはおわかりですか?だとしたら,本当にあなたが考えた通り皆はあなたを嫌っているのでしょうか?

「私が部屋に入っていったら出ていったのだから,私が嫌だったに違いありません」

なるほど.その考えしか頭になければそう思うしかないでしょうね.別の可能性も考えてみませんか.ちょうど話が一段落して解散するところだったのかもしれません.あるいは,音楽を聞くのにざわざわ話をしていたら迷惑になると思って気を遣って部屋を空けてくれたのかもしれませんよ.そういう経験これまでになかったですか?

最初の考えしかないと,それしか選択肢がないのですから100%その考えを信じざるを得ませんが,今の2つは可能性として考えられることではありませんか?その2つを加えると,選択肢は3つになるので,あなたが嫌われているという可能性は確率論的には33.3%に減少します.ということは,嫌われていない確率は66.6%あるのですよ.これは嫌われていると信じるに足りる値でしょうか.

騙されていると感じる方もいるかもしれませんが,うまくその人に沁みることもあります.

あいこの実家にて 

最近,記事の更新が遅れていますので,これも数日前の話です.

おぢばから帰ってきた翌日の晩はお土産をもってあいこの実家へ行きました.弟も休みで帰っていて,お父さんも早番で夕方には帰っているということでしたので,家族揃っているその日を選んだのでした.

あいこの実家は毎日夕食が6時と決まっています.わがやは祖父母がいた頃は5時半でしたが,6時半からの夕づとめの都合もあったと思います.一般の家庭で6時というのは早いなぁというのが私の印象です.

さて,お父さんも弟もお酒好き,天理で友人と飲んだもののそれ以前2週間まったく飲んでいなかった私は,あいこの実家で気分よく飲ませていただきました.家族そろっての団欒とはいいものですね.私の家はもう母しかいませんが,あいこには祖父母と父がいます.その団欒の場にこうして私も加えていただいているのがとても楽しくありがたく思えました.披露宴や式のビデオを流しながら飲み食いしていたのですが,まだちょうど1ヶ月前のことです.記憶には新しいですが,客観的に見るとおもしろかったです.

とてもありがたいと思ったのが,式の話からおつとめの話になりまして,お母さんがおつとめの第1節の手振りを21回見たからなんとなく覚えたといってやり始めたのです.信仰心はありませんし,教理もまったく知りません.むしろ,宗教そのものに対してかなり否定的であったお母さんが,そういう言動をとったということ自体がありがたいことでした.その様子からふとおぢば帰りでも誘ってみようかと思いましたが,焦る必要はないと思い,とりあえず口にはしませんでした.上級の会長さんが未信者の家族だからとかなり丁寧に式をやってくださったのが思いの外,ご両親によい印象を与えたのか,とてもいいにをいがけになったようです.本当にありがたいです.弟が何回か教会に来て,一緒におつとめをやってるんですという話をしたら,お父さんが「もっと教えてやってください」と言ったのも不思議でした.酔っていたせいもあるかもしれませんし,特に深くも考えていなかったのだと思いますが,私たちが信じる道を否定せず,むしろそれを保障する発言をしてくれたことが嬉しかったです.信仰は強要するものではありませんが,いつかお道のよさをわかっていただいて,おぢば帰りできたらいいなぁと思いました.

翌日は二人とも仕事でしたので10時半頃帰りました.今度はわがやで食事会(飲み会?)ができるといいと思います.ありがたい日でした.

続・おぢば帰り 

おぢば帰り2日目です.

翌日,朝づとめ20分前の館内放送は聞こえたのですが,起き上がることはできず,朝づとめは行きませんでした.朝食をとった後,あいこは別席へ.8時過ぎに出かけていったのですが,あいこによると誰もいなくて始まるまでに40~50分待ったようです.それでも最終的に集まったのは7人・・・.平日に早く別席場に行っても人数が集まらずに始まらないことがあるということがわかりました.終了後,神殿を参拝しまして,詰所の掃除をした後,高校の友人の実家へ行きました.

と言っても本人はいません.ご両親だけです.しかし,半分家族のように親しくさせてもらっています.そのお仲間にあいこも加えていただきました.友人の結婚式以来でしたので,お邪魔したのは半年ぶりでしたが,いつものようにおじさんにおさづけを取り次がせていただきました.おじさんは数値的にはあまりよくない状態のようなのですが,変わらず日常生活を送れているということでありがたいと言っていました.また,最近は車椅子を使ってだいたい毎日夫婦で神殿に参拝に行かれているとのことで,とてもよかったと思いました.何しろ,彼は身上になって自力でいけなくなるまでの数十年間,365日欠かすことなく本部の朝づとめに参拝していたので,またこうして神殿に参拝にいけることは大きな喜びだろうと思いました.

その後,昼食をいただきながら,私たちの式と披露宴の写真やビデオなどを一緒に見ました.友人の弟夫婦と子どもが途中で来まして一緒に話しました.子どもには何度声をかけても口を利いてもらえませんでした.残念.

2時半頃,おばさんに天理駅まで送ってもらい,おぢばを後にしました.教会に着くと8時くらいだったでしょうか.疲れましたが,なかなか充実した2日間でした.ちなみにあいこは翌日も休みでしたが,私は出勤でした.

おぢば帰り 

先日のおぢば帰りについてです.

夜行バスは冷房が効きすぎていて寒かったです.数年前,やはり同じように半袖で夜行バスに乗ったら,冷房が効きすぎていて寒くて寒くて,しかし持ち物すべて含めてもあるのはハンドタオル1枚,やむなくハンドタオルを肩に乗せ,丸まって寒さに耐えたことを思い出しました.あのときを思えばまだ結構,ありがたいと思えました.

朝,6:45頃JR奈良駅に到着し,電車で天理へと向かいました.そのまま神殿へと歩き,参拝させていただき,久しぶりに三殿を回った後,詰所へ行き,席札を受け取ってあいこと別席場へ行きました.あいこを送った後,私は詰所へ戻り,詰所で昼寝.昼食はあいこと2人で詰所でとりました.

午後,あいこは再び別席へ.私は大学の後輩と久しぶりに会いました.その後,あいこのおつとめ着をうちの教会ご用達の森下神具店に買いに行きました.合うのがすぐ見つかったようでよかったです.それから,昨年12月に結婚した高校の友人の新居にお邪魔しましてお互いの披露宴の写真などを見てしばし過ごしました.6時頃より,高校の友人数人が集まり,私たちの結婚を祝ってくれました.2週間以上お酒を一滴も飲んでいなかったのでおいしかったです.

こんな感じで1日目が過ぎました.あいこもとても楽しかったようです.ありがたい.

おぢば帰りしてきます 

今晩よりおぢばへ帰らせていただきます.目的は親神様への結婚のお礼参拝とあいこの別席およびおつとめ着の購入です.

あいこはおぢばに帰るのが今回で3回目になります.1回目は去年の4月,2回目は去年の8月でした.1回目は基礎講座と初席を運ばせていただきました.2回目は2席目,3席目を運ばせていただきました.このときは夜行バスで往復というハードスケジュールだったことを覚えています.そして,今回の3度目のおぢば帰り,やはり行きは夜行バスですが,3席コースのため,詰所で1泊して帰りは9日の午後になりますので新幹線で帰ります.できれば夜行バスを使いたいのですが,夜行バスだと火曜の勤務に間に合わないのでやむを得ません.交通費も大変ですが,まだ本州なのでありがたいです.遠方の人は国内外含めて大勢いますものね.

では行ってきます.また帰ったら記事を書きます.

PC不具合 

ついさっきの出来事です.

突然,PCがフリーズしましてやむを得ず再起動すると,「ピー」というBIOS警告音が鳴り続けて,何度やってもまったく起動しなくなってしまいました.

これはまずいと思い,「ピー」の音をよく聞いてみると約5秒ピーっと鳴った後,2秒無音,また5秒ピー,2秒無音の繰り返しでした.確かこの警告音はメモリだよな?と思いましたが,メモリ交換したわけでもないのにメモリ差込不良になることなんてあるのだろうか?と半信半疑でした.しかし,原因がはっきりしない以上,何でも試してみる必要があると思い,本体カバーを開けて,メモリをぐっと押し込んで電源ボタンを押してみました.すると,ピーと鳴ることもなくPCが起動したではありませんか.何で緩んだのかまったくもって謎ですが,深刻なエラーや故障でなくてよかったです.

もし,クラッシュしていたら全然データのバックアップとっていないので,大変なことになるところでした.PCはいつ壊れるかわからないものですから,重要なデータのバックアップは面倒でもこまめにとっておく必要があると心から思いました.

懲りずに開始 

数日前よりまたダイエットを始めました.筋トレとジョギング,レコーディングをしばらく続けていきたいと思います.運動はひと月ほど休んでしまったので慣れるまではまた大変です.ジョギングなんてもっとつらいです.しかし,健康のためには絶対続けた方がいいので頑張ってやろうと思います.

ほんと仕事は座ってばかりでほとんど動きませんので,健康体を維持しようとするのであれば,自発的に運動するしかありません.

5/31計量時で69.8kgでしたので,ほぼ70kgですね.一応目標は6kg減の64kgです.健康に長生きするために気長にやります.あまり無理はしません.

ちなみにあいこは細いのでまったく必要がありません・・・.やばいのは私だけです.

場の演出 

講師などを呼んで話をする場合の部屋の広さなどについて少しお話します.当たり前のことですが.

講演会のように,人に話をしてもらう際には話す方にとっても聞く方にとっても部屋の広さと詰める人数のバランスというのが意外と大事です.ぎゅうぎゅうでも窮屈で落ち着いて話を聞けませんし,話す方も圧迫感,注察感があります.がらがらでも聞く方の意欲は削がれますし,話す方も同様です.適度な人数がいいのです.部屋にある程度人が詰まっていれば,きっとそれなりにいい話をされる人なんだろうなという先入観を聞き手に持たせることができます.

教会の月次祭などで講話を聞く機会がある人もいるかと思います.この場合は場所を選ぶことができませんので仕方ありませんが,場所を選べるのであれば,予定人数に見合った場所を確保した方が話し手に失礼がありませんし,場所を選べないのであれば,可能な限り適度な人数を確保するようにした方がいいと思います.

ちなみにうちの神殿は20畳なのですが,月次祭の講話のときは大抵10人未満です.少し少ないですがそう簡単に確保できません.現実的にはなかなか難しいですね.

「私達」という言葉 

私達という言葉には「和」があります.

君と僕,あなたと私,というよりも僕達,私達,という言葉を用いた方が,一人ではなく一緒にやるんだなという協同意識をもつことができます.前者の場合,目指すものは一緒かもしれないがそれぞれが別に行うのかな?というニュアンスがあるように思います.互いに立てあって助け合っていくんだよというのが相手に伝わりやすいのは後者のように思います.

親神様は人間が陽気ぐらしをして共に楽しみたいゆえから我々人間を創造されたと聞いています.神人和楽の世界を望まれたわけです.仲よく助け合って生活していくのであれば,できるだけ和のある言葉を使った方がいいと思います.その意味でも誰かと一緒に何かをおこなうときには協同意識の持てる"we"を日頃から使いたいものです.それは互いを認め,信頼していくための一歩です.

カウンセリングでも,「私達」という言葉を使います.困って援助を求めにやってくるのは患者さんの方ですが,治療目標,援助目標に向かってカウンセラーと患者さんとで一緒に考えていくわけで,治療同盟,あるいは作業同盟を結ばなければいけません.つまりやっつける共通の敵は困っていることであり,獲得すべきは患者さんの目標であり,それに向かって二人はチームを組んで歩んでいくわけです.そこにはカウンセラーである私と患者であるあなたがいることは前提なのですが,言葉として表すのは「私達」という和を意識した関係なのです.この和の関係が信頼感として育っていくのです.

家でも職場でも「和」を意識して日々を歩ませていただきたいと思います.
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