fc2ブログ

お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

詰所ひのきしん 

今日は1日詰所の風呂掃除。長く染付いたタイルの汚れを落とさせていただいた。
あいこ風邪で憩いの家受診。私も風邪気味。長男も風邪気味で鼻水ズルズル。一家揃って風邪。互いにおさづけ取り次ぎ合う。


同期の70歳男性の勇み足に後ろからついていっている感じです。日々彼の姿が勉強になります。子連れの点でも色々ご配慮いただき本当にありがたい限りです。長男もすっかりなついてよく面倒を見てもらっています。親神様にいいように育てていただいているというのがわかります。明日は始業式です。クラスも決まります。
スポンサーサイト



初日曜日 

日曜なので朝づとめはまなびまで。7・8下り目。午前中風呂掃除ひのきしん。タイル壁の汚れ落とし。終わらず明日も。午後は4時まで自由時間だが修養科期間中は車はもちろん自転車も使えず。徒歩で足りないものを買いに行った。行先は万代。長男にはシラス。あいこにはパン。

明日まで詰所ひのきしんがメインです。私もあいこも風邪気味です。長男は何ともないんでそれが何よりありがたいです。

基礎講座受講 

午前中基礎講座。3回目の受講。ビデオは以前見たのと同じだか毎度教えの素晴らしさと親神様のご守護に目頭が熱くなる。

講師は後でわかったが表統領の奥様だったとか。講話は体験談を交えて分かりやすく教えてくださった。あいこが境遇が似ていたと感動。先生より名刺をいただく。

#人の悩みは変えられるものを変えないで変えられないものを変えようとしているものが多い。変えられるもの、それは自分の心。
#自分の心を変えていけば周りが変わっていく
#自分のことは二の次でも 人のために動いていれば自分のことは神様がなんとかしてくれる。
#神様は私たちが陽気ぐらしができるよう何度でもチャンスをくださる。苦しいこと、困ったことは心を作りかえる機会、それを生かす。
#夫婦や人間関係。糞と思う相手がいたら自分は蠅。自分で選んだようででも神様が選んで引き合わせた組み合わせ。糞でも土をかぶせて辛抱強く待てば肥しになりやがて花が咲き、花と蝶という素晴らしい組み合わせとなる。

午後は詰所内ひのきしん。今日から夜の教養。よろづよ八首。

長男を風呂に入れるが大泣き。

修養科面接 

5:00起きスケジュールは今後も変わらず。朝の神殿掃除ひのきしんがあるともっと早いよう。

朝づとめ参拝。午前中は修養科面接と託児所面接。面接中は保育士に預けた。戻ると泣いてた。よく頑張った。午後はトイレ掃除やごみ捨て。詰所がきれいなのはひのきしん者や修養科生の陰の行いの賜物と改めて思う。やらされている気持ちでやっていてはここまでの状態は保てないだろう。ひのきしんに励む人たちの真実が現われた姿と思った。私も見習いたい。18:00より入寮式と茶話会があった。花や種にたとえて旬に伏せ込むことの重要性を話された。天然自然の理也。

明日からタイムスケジュール通りとのこと。

初日 

5:00起床。5:15より食堂で朝の挨拶。風呂掃除。あいこは長男おんぶ。朝食後そのまま食堂ひのきしん。その後トイレ掃除。10分ほど休憩し9:30より11:00まで帰参者が発った部屋やトイレの掃除とメイキング。長男は私がおんぶ。

午後から2月担当の教養係の先生より修養科や詰所生活の説明。印象に残った話あり。

修養科で信仰の基礎を学ばせていただく。何事も「させていただく」のが大事。させていただくとは例えると盥を自分の方へ傾けること(自分が下になる)、盥の水は自分の方へ流れてきて文字通り神様より理を受け取っていただける(神様が働いてくださる)。一方、してやる、してあげるは盥を自分とは反対の方へ傾けること(自分が上)、盥の水は自分とは反対の方へ流れていき、神様は働いてくださらない。同じことをしても臨む心で親神様の働きは違ってくる。

なるほどと得心。午後は3時間ほど整理の時間があったのでダイソーと薬局へ長男と2人で買い物。ダイソー内で長男が泣き、片手に長男、片手にベビーカーと買い物籠と奮闘。帰ると汗だく。世のお母さん方に敬礼!

4:00より夕方のひのきしん。5:00に夕食。長男に離乳食をあげると小一時間ほどかかる。

6:00より皆で神殿参拝。7:00解散。現在長男風呂中。


長男は朝5時前から起こされて気の毒ですが、親の修養に付き添い、おぢばで育てていただくのですから、長男にとってもいいご守護があると思います。

大祭参拝 

午前中現教養係より修養科の説明。

その後、会長らと神殿で大祭参拝。久しぶりに友人にも会う。

おつとめ後、詰所に戻り、次の教養係より部屋の説明。乳児連れだが夫婦は別の部屋でとのこと。一緒にとお願いしたが無理。あいこにかなりの負担がかかることに。夫婦二つ一つにたすけあい、与えられた形での夫婦たすけあいを模索しよう。

夕方1日の流れの説明。同期は私たち夫婦の他に男性1名。腰の低い感じのいい職人さん。

その後会長らと夕づとめ。詰所で夕食をとり、部屋の荷物を仕分けし入浴。

明日から修養科生扱い、5時起床です。おやすみなさい。

前置き 

修養科期間はPCが使えません。携帯電話からの更新となり文字を打つのに時間かかるので文章表現は適当になると思います。
また、箇条書きやメモ書き程度の記事もあるかと思いますがご容赦ください。

おぢば帰りました 

修養科のためにおぢばに帰ってきました.長男は初のおぢば帰りです.無事生まれたこととここまでお育ていただいたことのお礼とご報告をさせていただきました.体重は8655g,身長は69.9cm,体格としては十分な成長です.とにかく感謝です.この3ヶ月夫婦仲良く勇んで通らせていただこうと思います.

修養科準備 

修養科準備に忙しくしています.今日はいつ寝れるのやらという感じです.
なお,修養科中はPC使えませんが,携帯電話から頑張って更新したいと思います.
始まってみないとどうなると分かりませんが….長男の世話もあるのでそれどころではないかもしれません.

ノロウイルス 

どうやらあいこの弟→あいこの母→あいこ,会長→まお とノロウイルスの感染がありました.

あいこの弟は8日頃,あいこの母は11日頃だったでしょうか.あいこと会長は16日の夜から,私は18日の夕方からでした.下痢と嘔吐がありました.翌日,仕事に行きましたが,半日で帰りました.その後よくなりましたが,けっこうきつかったです.修養科前に神様が身体の掃除をしてくださったと思うことにしました.それに伴い,心の掃除もさせていただかないとですね.

20日現在はもう治っています.

月次祭 

昨日は年初めの月次祭でした.家族を含め17人の参拝がありました.(夜,さらに末弟とあいすけさんが参拝に来ました.)

座りづとめが終わった頃,参拝に来ていた80代のおばあさんが体調不良を訴え,救急車で運ばれるという事態がありました.一人暮らしのおばあさんですので,もし家にいたら取り返しのつかないことになったかもしれません.教会に参拝に来て人がたくさんいて,すぐにおさづけも取り次げる環境で,大難を小難にしていただいたのかなと思いました.ありがたかったです.

直会のときに皆で景品を持ち寄ってくじをしました.その他に昨年もやりました短冊状のおふでさきを1枚ずつひくというのをやりました.

どのよふなところの人がでゝきても みないんねんのものであるから(4号 54)

何か聞き覚えがあるなと思ってよくよく考えてみますと,なんと昨年と同じうたなのです.これにはびっくりしました.何十枚もある中で再び同じものをひくとはとても偶然とは思えません.よほど私にとって大切なことなのでしょう.親神様からありがたいメッセージをいただいた気がします.昨年私は「どんな人と出会っても,皆元のいんねんをもって生まれた親神様の子どもなわけですから,陽気ぐらしに結びつくよう私自身の心を遣わせていただくように」と解釈しました.別の意味で捉えると「自分の前に現れる人は皆自分と縁のある人なのだから,その人たちが明るく陽気にくらせるよう自分の力を惜しまず遣わせていただきなさい」ということ気もします.それが自分自身の人生がよいものになっていくことにつながるのでしょう.今年はそのことを心していきたいと思います.

あいこは

なにゝてもやまいいたみハさらになし 神のせきこみてびきなるそや(2号 7)

を引きました.ちょうど38度の熱がありながらおつとめに直会にとつとめてくれたあいこです.昨年も長男の妊娠・出産にあたって身上をいただいております.受け取る側の心次第ですが,身上を通して育てられることも事実,身上に対しての心構えを教えてくれているように思います.人それぞれ境遇や特性が違うように,皆親神様から与えられる役目も違います.神の用向きに使いたい人材を神様はあの手この手を使ってお手引きくださいます.その最たるものが身上や事情であり,見せていただいたものに含まれる親神様の思いを思案させていただくことによって,さらに神様が使いやすい人材へと成人していくことができるわけです.神様が使いやすい人材とは人が使いやすい人材―素直な人,頼みやすい人,気を遣わせない人,などなどたくさんあると思いますが,要は低い心で通らせていただくということだと思います.夫婦は二つ一つですから,私もあいこもこのことを胸に抱いて日々過ごさせていただきたいと思います.

一方,まだ教会に来て日の浅いあいすけさんは

このよふをはじめた神のゆう事に せんに一つもちがう事なし(1号 43)

を引きました.「この人間世界を始めた親神の教えに千に一つも間違いはないのだから,親神様を信じきって通るように」という神様の思いがあるのだと思いました.まずは分からずとも信じきることが大事だということを教えてくれているのでしょう.

その人にとって旬の大切な言葉を引くから本当に不思議です.

父の命日 

今日は父の命日です.早いもので8年の月日が流れました.
今日も残業で遅いことが分かっていたので,出勤前にお墓参りに寄りました.

ふとネットで父の名前を検索してみました.

googleで検索すると「もしかして: ○井○○」とまず父の名と一字違いの人がもしかして検索で表示されます.それはいいとして,その後父の名で実際の父のことを表すページが2件ありました.そのうちの1件が8年前当時の教区の広報でした.読んでみると「お出直し」の欄に父のことが書いてありました.私にとっての周知の事実,わざわざ確認するまでもないことですが,その年齢を見て改めて若いなぁ・・・と思いました.記載されている人は皆70代,80代.父は本当に若かった.今生きてればもう58歳かぁと.そして自分の年齢を思うと,あとたったの18年で父の出直した年齢になります.長男が18歳,やはり短い,そう思いました.

もちろん人の人生はどれだけ生きたかではなく,いかに生きたかに価値があると私は考えていますが,それでもできれば長くこの身体をお借りして生きたいと思います.父は「太く短く」派だったようなので欲のない人だったなぁとも思います.でもせめて長男を抱いてもらいたかった!という思いはあります.

長男が祖母である会長をやたらと好きで声を出して喜んで笑うので,会長は「お父さんの生まれ変わりだ」と言って喜んでいます.神のみぞ知る領域ですが,親が子となり,子が親となりと言われるように,長男を父の魂を持って生まれた子と思って育てさせていただくのがいいのでしょう.時折,長男に「お父さん」と話しかけてみてますが,特に変わった反応はありません(そりゃそうだ).父の遺影を渡すとじーっと見ますが,何か思っているのでしょうか?

これから長男に父の面影を見ることがあるかもしれません.たいていはそれは母より聞かされるのだとは思いますが,それを聞くのはきっと懐かしく楽しいものでしょう.きっとそれは御霊の父にとっても楽しみなことだと思います.


未読の方は以下も閲覧ください.
祖父祖母五年祭/父十年祭
父の命日
父の誕生日
お墓参りより父を思う
命日を前に父を思う
父と雅楽と私

父の誕生日
年祭

あいこの実家へ 

昨日はあいこの実家で新年会(?)をやりました.あいこの家族とあいこの叔父夫婦が集まり,総勢9人で飲み食いをして楽しく過ごしました.まだ意識の戻らぬ祖父がいないことが残念でした.でもお陰様で素晴らしいつなぎのご守護をいただき,叔父夫婦とも楽しく過ごせました.

修養科中の3ヶ月間気がかりではありますが,その間も守っていただけるようしっかり伏せ込みたいと思います.

修養科決まる 

長男の妊娠中に修養科の心定めをしたあいこでしたが,私も出来る限り一緒に行かせていただきたいと思い,長男誕生後,職場の同僚や事務長,院長にお願いしてなんとか3ヶ月間のお休みをもらうことができました.このご時世に3ヶ月の休みをくれる職場がそうあるとは思えません.本当にありがたいことです.

週1回の非常勤として私の代わりに働いてくれる人も決まりましたが,同僚にはだいぶ負担をかけると思います.私が自然と担っていた役割も結構あったようで,出来る限りの準備をして困らないようにしていきたいと思います.同僚には本当に感謝です.

というわけで,1月下旬より修養科生として私とあいこ,長男の3人でおぢばでしっかりとひのきしんに教理・おてふりの研鑽に励ませていただきます.ちなみに,私の所属の大教会詰所には修養科生は今現在1~3期とも一人もいないとのことなので先輩もいないということになります.2月入学の同期が誰もいないと私たち家族のみになってしまいますので,誰か入ってくるといいなぁと思います.4月は確実に何人かは入ってくるんでしょうけどね.

長男の妊娠・出産(7) 

関連記事になります.
長男の妊娠・出産(1)
長男の妊娠・出産(2)
長男の妊娠・出産(3)
長男の妊娠・出産(4)
長男の妊娠・出産(5)
長男の妊娠・出産(6)

長男の妊娠から出産に至るまでを振り返り綴ってきました.色々なことがありましたが,おやさまが言われた通り,無事安産のご守護をいただいたことは本当にありがたいことでした.初産にもかかわらず予想以上に早い出産にしていただき,退院して間もない体力の衰えたあいこにとってはとてもありがたかったです.助産師さんや医師の働きももちろんですが,何よりをびや許しと親神様のお働きのおかげと心から感謝しました.

結婚が始まりであったように出産も1つの始まりです.今度は神様から授かったわが子を育てるという大事な御用を受けたわけです.私たちだけでなく,息子にもよい巡り合わせがやってくるよう夫婦ともどもより一層勇ませていただきたいと思います.そもそも,このお道を信仰していて何故こんな苦しい思いをしなきゃいけないんだとか,神様は私たちを懲らしめているんじゃないかと思う方もいると思うんですが,そうじゃないんですよね.子どもかわいい親心からその人の立場や魂にふさわしい器作りのためにむしろ私たちを育ててくださっているんだと思わせていただきます.何もなければ人はなかなか成長しません.節から芽が出るということばがあるように,硬い節を乗り越えるからこそ新しい芽もでるわけです.私たち夫婦は教会というたすけの道場に住まわせていただいているので,今はまだあまりないけれどもこれから神様の不思議な働きや教えを人に話していかなきゃいけないこともある,そのときに自分たちに体験がなければ人に納得してもらうことができません.話の台と言われるように,今回の身上は後々話の上でも生きてくるかもしれないです.

他にも妊娠~出産を通して,私たち夫婦は親神様を今まで以上に身近に感じさせていただきましたし,育てていただきました.また親神様に親神を信じていれば絶対である,間違いないということを教えていただいたように思います.「不思議が神」というお言葉もありますように,私たちが見せられた不思議は紛れもなく,親神様のご守護であったと確信できます.もっとも不思議だけでなく,親神様のご守護は日夜休むことなく注がれていますが.私たち夫婦は形の上では親とならせていただきましたが,長男を育てることを通して,長男に育てられて親の心にならせていただけると思いますので,これからも子育てを楽しんで勇んで日々を過ごしていきたと思います.親への恩返し,親神様への恩返しのつもりでさせていただきたいです.

出産後もまた色々エピソードがありますが,今回は出産までとしてまた機会があったらお話したいと思います.ほんとすくすくと,いや驚異的な成長を見せていただき,出産時は2500gなかったのが7ヶ月を過ぎた今は8kgを超えています.いい顔で誰にでも笑いますし,本当に陽気ぐらしのために生まれてきたんだと思います.教会も子ども一人いるだけで明るくなりますので,本当に長男には感謝です.もちろん大変な妊娠生活をたんのうしお腹を痛めて産んでくれたあいこや協力してくださった皆さんにも本当に感謝です.

長男の妊娠・出産(6) 

関連記事になります.
長男の妊娠・出産(1)
長男の妊娠・出産(2)
長男の妊娠・出産(3)
長男の妊娠・出産(4)
長男の妊娠・出産(5)

退院してわずか2日後の5/28に陣痛が始まったと実家にいたあいこより報告を受けました.しかし,「初産だし時間がかかるだろうから仕事へ行って」と言うので私は仕事へ行くことになりました.出勤前にあいこの実家に寄っておさづけだけ取り次ぎ私は仕事へ行きました.そして,その夜,元気な男の子を産ませていただきました.

分娩室では私も白衣を着て同伴したものの,ただ横に立ち,何ができるだろうと思いながら時折声をかけてやるくらいしかできませんでした.をびや許しをいただいているから絶対大丈夫と思う反面,ひやひやしたのも事実です.あいこは神様に凭れきっていたようでした.途中で赤ちゃんの心音が弱くなり,あいこは酸素マスクをつけました.助産師さんに許可を得て私はおさづけを取次がせていただきました.私にできることと言えば,親神様にお願いすることと,あいこを励ますことくらいでした.出生時の体重を測ると・・・ 2462g!46.5cm.推定より小さく少し心配になりましたが体の機能は問題ないとのことで NICUに入ることはありませんでした.ありがたかったです.

1時間ほど待った後,私は分娩室に呼ばれ,あいこの横に新生児用の服と帽子に包まれた息子がやってくるのを見届けました.小さいですが,確かに自己呼吸をして生きています.8時21分に自己呼吸を開始して以来,その体を親神様にお返しするまで休むことなくこの呼吸が続くということが奇跡的に思えました.その後,お互いの母と次弟も顔を見ました.当日は新生児室で子どもは預かるということで,あいこは別室に入り,私たちも帰りました.


続く...

長男の妊娠・出産(5) 

関連記事になります.
長男の妊娠・出産(1)
長男の妊娠・出産(2)
長男の妊娠・出産(3)
長男の妊娠・出産(4)

ところが,その晩,わずか50分の間にお腹が9回も張るという陣痛レベルのお腹の張りがあり,私もあいこもびっくりしました.主治医の先生もびっくりです.すぐに会長とお願いづとめをさせていただき,一体何のせき込みだろうと考えました.会長は「神様の思いと当事者の心が一致したならご守護いただけるはずだからまだ何か神様の思いがあるんだよ」と言います.何だろうと考えました.以前にちらっと夫婦で会話していた修養科のことかな?とか思ったりもしました.

そして,答えの見つからぬまま翌日の4月22日を迎え・・・あいこからメールがあり,あいこ自ら「修養科を定めようかな.この子連れて本当に行こうかな」と言うのです.「先案じをやめて神様に凭れて定めようかな」と.誰に言われたわけでもなく,あいこが自らその答えに行き着いたことに私は感動しました.十分子どものために頑張ってくれているあいこに修養科を定めては?とはとても言えないと思っていたので,自らその答えが出てきたのは本当に感動だったんです.この道は人に言われて通る道ではなく,自ら悟る道であると私は思います.信仰に期間は関係ありませんが,この間までごく一般の家庭で育っていたあいこが自らそこに辿り着いたことは私だけでなく親神様もお喜びだったはずです.あいこはすでに産後1年の育児休暇を申請してますので,職場復帰前に修養科に入ることを定めました.夫婦揃って修養科に入れればなお良しと思った私は,行けるようなら自分も育児休暇をとって行かせてもらいたいと思いました.ただ制度として育児休暇が夫婦共に取れるかどうか分かりませんし,とれるにしろ3ヶ月も休みがもらえるのかどうかも分からなかったので,とりあえず確認してみて可能なようなら一緒に行かせていただくことを定めました.弱いですがさすがに解雇になるとまずいので,修養科に行けるよう前向きに努力するする心定めです.また,教会に一緒に住む次弟と末弟もそれぞれおつとめをちゃんとやると心定めを自らしてくれました.

そして,翌23日,奇跡は起きました.不思議なことに子宮頚管の長さが3cmに戻り,主治医もあいこもびっくりです.シャワーの許可も出てあいこは身体を清めました.身体以上に心はもっと清められたことでしょう.ああ,親神様は心通りに必ず働いてくださると思いました.願い通りではなく心通りのご守護なのだということを改めて実感しました.その後,1ヶ月ほどは順調に入院させていただき,5/26に退院となりました.この入院生活は子宮頚管のミリ単位の長さの変化に一喜一憂する日々でしたが,無事乗り越えられてよかったです.

続く...

長男の初断髪式 

7ヶ月になりますが,生まれたときからたくさん生えていた長男の髪が随分と伸びてきて,前髪が目にかかるようになり,時折気になっているようでしたので切ることにしました.私が切ろうと思ったのですが,あいこがやると言いまして,結局あいこが切りました.前髪だけですが,初めて髪を切ったことになります.

長男before
↑切る前です.邪魔そうです.最近眉毛も濃くなってきました...
長男after
↑切った後です.おでこがちょっとすっきりしました.
長男誕生
↑誕生後24時間以内です.随分と生えてるなぁと正直思いました.

長男の妊娠・出産(4) 

関連記事になります.
長男の妊娠・出産(1)
長男の妊娠・出産(2)
長男の妊娠・出産(3)

4月の誕生祭に詰所の食堂ひのきしんがあたっていましたので,半分でも行かせていただこうと思って行かせていただいたんです.何よりおぢばでの伏せこみが一番,きっと何か見せていただけるだろうと.おぢば帰りの前日に子宮頚管が 3.4cmになり,主治医の先生も驚いて「翌週より点滴を減らし,うまくいけば内服に切り替え,子宮頚管の長さを保てれば退院」とのことでした.3日間詰所ひのきしんの後,お礼の参拝をして帰ったのですが,教会に戻る途中で,これまで順調だったあいこの子宮頚管が急に2cmになってしまいました.主治医もあいこもショックを受けたようです.退院のなんてもってのほか.私もびっくりしまして,駅に着くとそのまま病院に向かい,おさづけを取次がせていただきました.

でも実はこれ私には思い当たる節があったんです.詰所ひのきしんの伏せ込み分であいこの向かいの切迫早産の人をおたすけくださいとお願いしたところ,その方,食べ物もあまり通らなかったのが目に見えてよくなり,無事退院して元気な赤ちゃんを産んだんです.その方が危機的状況の時におさづけも一度だけさせていただきましたが,強要してもいけませんのでそれっきりです.御供さんは食べてくれているようです.尽くした分は必ず親神様が働いてくださるということも今回のことで教えていただきました.子どもの分は教会に帰ってまた伏せ込みますとも言ったので,よく考えるとこれも心通りですね.親神様は私の言葉が真実になるようあいこにしるしをつけてくださったのかもしれません.

家に帰った後,親神様のどんな思いがあってのことだろうと思案し,私はおぢばでのひのきしんの最中に思った心定めをさせていただいたんです.あいこは十分赤ちゃんのために勇んでつとめていましたので,これは私自身に対するお仕込みだと思ったのです.

しかし,会長と話をしておつとめに

このよのぢとてんとをかたどりて ふうふをこしらへきたるでな これハこのよのはじめだし (みかぐらうた第二節)
ふたりのこころををさめいよ なにかのことをもあらはれる (みかぐらうた四下り目)

とありますように,親神様の人間創造の思いを考えると私一人のことではなく,やはり夫婦共に心をそろえての定めが必要なのではないかという話になり,赤ちゃんにとっての家は子宮,私たち夫婦にとっての家は教会,赤ちゃんが十分に成長するまで子宮におさまるよう,私たち夫婦も教会におさまるよう心を定める必要があるのではと思い直しました.私たち夫婦は共に勤めに出ていますので,神様の御用,教会の御用を十分にできているかと言えば決してそうではありません.この先,教会を預からせていただく上での心を定めるようせき込まれているのではないかと思わせていただき,翌21日に面会に行った際にあいこにそのことを話し,夫婦で心を定めました.


続く...

元旦祭 

明けましておめでとうおめでとうございます.昨年はお世話になりましてありがとうございました.本年もまお&あいこと「お道と臨床と~心づくりのたね~」をよろしくお願いいたします!今年は去年よりも更新を頑張りたいと思っていますがどうでしょうか...

さて,今日は12時より元旦祭がありました.
家族と末弟夫婦と信者さん夫婦1組の計8人でつとめさせていただきました.
祭典には間に合いませんでしたが,長兄夫婦が後から来まして,その他に参拝客が2名ほどありました.
身内は夜までゆっくりして帰りました.

今年1年結構にお連れ通りいただけるよう,至りませんが神様のお役に立てるよう日々を勇んで通らせていただきたいと思います.皆様にとってもよい1年となることをお祈りいたします.
FC2カウンター
最近記事とコメント
気軽にコメントください.
全ての記事+過去ログ

2015年 12月 【4件】
2015年 10月 【2件】
2015年 09月 【2件】
2015年 08月 【3件】
2015年 07月 【2件】
2015年 06月 【1件】
2015年 05月 【1件】
2015年 04月 【2件】
2015年 03月 【4件】
2015年 02月 【1件】
2015年 01月 【3件】
2014年 12月 【3件】
2014年 11月 【1件】
2014年 10月 【3件】
2014年 09月 【2件】
2014年 08月 【2件】
2014年 07月 【1件】
2014年 06月 【1件】
2014年 05月 【3件】
2014年 04月 【2件】
2014年 03月 【2件】
2014年 02月 【3件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【3件】
2013年 11月 【2件】
2013年 10月 【1件】
2013年 09月 【2件】
2013年 08月 【3件】
2013年 07月 【2件】
2013年 06月 【2件】
2013年 05月 【4件】
2013年 04月 【4件】
2013年 03月 【2件】
2013年 02月 【1件】
2013年 01月 【5件】
2012年 12月 【3件】
2012年 11月 【3件】
2012年 10月 【3件】
2012年 09月 【2件】
2012年 08月 【5件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【2件】
2012年 05月 【4件】
2012年 04月 【6件】
2012年 03月 【9件】
2012年 02月 【9件】
2012年 01月 【12件】
2011年 12月 【15件】
2011年 11月 【10件】
2011年 10月 【13件】
2011年 09月 【10件】
2011年 08月 【12件】
2011年 07月 【14件】
2011年 06月 【12件】
2011年 05月 【17件】
2011年 04月 【38件】
2011年 03月 【41件】
2011年 02月 【42件】
2011年 01月 【20件】
2010年 12月 【18件】
2010年 11月 【15件】
2010年 10月 【12件】
2010年 09月 【14件】
2010年 08月 【11件】
2010年 07月 【11件】
2010年 06月 【14件】
2010年 05月 【21件】
2010年 04月 【14件】
2010年 03月 【19件】
2010年 02月 【16件】
2010年 01月 【15件】
2009年 12月 【16件】
2009年 11月 【16件】
2009年 10月 【15件】
2009年 09月 【19件】
2009年 08月 【17件】
2009年 07月 【15件】
2009年 06月 【18件】
2009年 05月 【20件】
2009年 04月 【17件】
2009年 03月 【15件】
2009年 02月 【14件】
2009年 01月 【23件】
2008年 12月 【22件】
2008年 11月 【16件】
2008年 10月 【23件】
2008年 09月 【22件】
2008年 08月 【20件】
2008年 07月 【28件】
2008年 06月 【23件】
2008年 05月 【20件】
2008年 04月 【30件】
2008年 03月 【28件】
2008年 02月 【26件】
2008年 01月 【27件】
2007年 12月 【24件】
2007年 11月 【27件】
2007年 10月 【34件】
2007年 09月 【28件】
2007年 08月 【31件】
2007年 07月 【30件】
2007年 06月 【30件】
2007年 05月 【33件】
2007年 04月 【35件】
2007年 03月 【45件】
2007年 02月 【37件】
2007年 01月 【39件】
2006年 12月 【36件】
2006年 11月 【27件】
2006年 10月 【37件】
2006年 09月 【24件】
2006年 08月 【20件】
2006年 07月 【16件】
2006年 06月 【21件】
2006年 05月 【13件】
2006年 04月 【6件】
2006年 02月 【5件】
2006年 01月 【6件】
2005年 12月 【9件】
2005年 11月 【5件】
2005年 07月 【1件】
2005年 06月 【2件】
2005年 03月 【2件】
2005年 02月 【4件】
2005年 01月 【12件】
2004年 12月 【9件】

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
無料カウンター