先日,某駅でリーフレット配りと神名流しをしてきました.
毎年恒例の青年会行事ですが,こういう機会がないとなかなか布教に出ることもないので,これはこれで大切なことなのかもしれないなと思いました.私が担当した駅では,4人の方がにをいがけに来てくれました.身内が3人,言わずと知れた会長,あいこ,長男です.その他に毎年来てくださる方ですが,知人の教会の信者さんが1名参加してくださいました.
今回はリーフレット配りと,震災からちょうど1年ということもあり,募金活動もさせていただきました.募金は私がどんなに声をかけても一人も募金してくれませんでしたが,あいこと長男がやると何人もの方が入れてくれたようです.子どもパワーさすがと思いました.子ども>女性>男性という順に確率があがるのかなという印象です.通行人へのリーフレット配りは大抵の人が素通りですが,これもやはり1歳9ヶ月の長男が「どうぞ」とやると,とりあえずは受け取ってくれる方が多かったようです.やはり子ども>女性>男性という順に確率があがるのかなという印象です.身内の3人はバスの都合で終了間際に帰ってしまったので,最後のよろづよ八首の神名流しは2人だったのですが,恥ずかしさはないので,大層気持よくできました.リーフレット配りの方がどこか遠慮がちだったかなと振り返って思いました.また,夕方青年会の人と街中を歩きながらの神名流しをやったのですが,今回は拍子木に加えて笛も入れました.笛が入ると陽気さが一層増すような気がしていいですね.今度はちゃんぽんも入れるとさらに言いかもしれません.
しかし,リーフレット配りは効率が悪いといつも思います.ポスティングの方が読んでもらえる確率は高いのではないかといつも思います.しかし,大切なのは確率ではなく,それに向かう心であり,その真実を神様が受け取ってくださるということは言うまでもありません.大人になったり,仕事を持ったり,家庭を盛ったり,時間が貴重になってくるとつい時間帯効果を求めてしまいがちですが,何より大切な心構えというものが濁っていないかを今一度振り返る習慣をつけたいと思います.久しぶりによい経験をさせていただきました.
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