数ヶ月前よりある信者さんが朝づとめに日参しておられます.週末には一家揃って朝づとめに参拝します.さらに,ちょっと前からは別の信者さんが朝づとめに参拝されるようになり,うちの教会はかつてない朝の賑わいの姿を神様に見せることができています.今朝はこたつで転がっている次男も含めると神殿に12人もの人がいました.
私が子どもの頃は子どもたちだけで5人いましたし,毎日賑やかでしたが,父をはじめ祖父母が出直し,また子どもの成長に伴い,1人また1人と家を出,人は減っていきましたが,世代が移り,私も親となり子どもも2人授かり,これからどんどん賑やかになっていくように思います.そこに家族だけでなく,自ら思い立ち参拝してくださる方も合わせて賑やかにつとめられることをとてもありがたいと思います.
これこそがこの道の信仰の姿であり,きっと神様が喜ばれる道なのだろうと私は思います.もちろん常に人が揃っていればそれはありがたいことですが,末代まで続く教会の姿には人が集まる時期もあれば集まらない時期もあるかと思います.父が会長になった頃は月次祭に10人もいないということもざらだったようですが,今は祭典日には20数名の方にお集まりいただいています.成ってくるのが天の理と言うように,今がそれが教会の徳分と今ある姿を喜びたんのうして通る,そういう中にこそ先につながる道が自然とできるのかもしれないなぁと思います.
むりにどうせといはんでな そこはめい/\のむねしだい (みかぐらうた 七下り目 六ツ)
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