18~19日は地区の神社のお祭りがありました.今年はうちの組合が当番なので忙しかったです.1日目は宵宮,2日目が神輿ですが,今年は多数決で神輿は出さないことになったので,19日の昼で片付けまで終了です.
18日は早朝より1日かけて準備,夕方6時から宵宮でフランクフルトや焼きそば,ヨーヨー釣りなどの出店を参拝者や子どもたちのために出しました.宮司さんと話をして,祭典の玉串のところだけ,鳳笙1管で奏楽させていただきました.雅楽の生演奏を聞く機会はそうないものですから,近所の方からの評判もよかったです.1管なら鳳笙が一番雰囲気でますものね.宮司さんは父と同じ大学出身で父にも何度かあったことがあるということで,お父さんはお元気ですか?と聞かれました.12年前に亡くなっていることをお伝えすると,大層驚いていました.父のことを知っている人と久しぶりに新しいご縁があってよかったと思います.
教会のある地区も若い人が減り,高齢化が進んでいます.いつまで今の体制でお祭りが続けられるのかわかりませんが,次の世代を担う子どもたちのためにもこういう慣習は続けられるといいのだろうと思います.
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