「道の心理臨床家の集い」が終わり10日が経ちました.天理時報にも取り上げられていましたね.今回,あいこも参加させていただいたのですが,後ろ姿が載っていると喜んでいました.今回の集いの開催にあたり,私自身お道と心理臨床ということについて色々考えたことがあったので,それを何回かに分けて記事にしていきたいと思います.また,宮崎先生がご講演で話されたこと,それを受けて自分が思ったことなども,この機会に合わせて綴れればと思います.
まず私自身の教会での立場と心理臨床の立場を改めて記しておきたいと思います.私は教会生まれの教会育ちです.現在は母が会長をしているので,いちようぼくとして教会の御用を色々させていただいております.長男ですので,いずれ教会の跡を継がせていただくつもりでいます.臨床の方は天理大学の臨床心理専攻,某大学院を経て,1年目は教育相談と病院とをかけもち,2年目から病院1本になりました.現在は病院で常勤として働きながら,保健所でのひきこもり相談や,大学と看護学校で臨床心理学の非常勤講師などもしています.
「お道と臨床と」という当ブログはかれこれ5年ほど書いています.文字通りお道と臨床とを自分の中でどう取り込んでいくのか,その過程を綴ろうと思って始めたものですが,実際は半日記みたいになっています.教えについて自身の理解を含めて綴った記事もありますが,最近は更新率も低下し,低迷期を迎えているというのが現状です.
今日はこのくらいで.
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