去る6~8日,三日講習会Ⅱを受講させていただきました.
Ⅰ同様,お道漬けの三日間でした.また新たな教友との出逢いがあり,おつとめに講義に練りあい,おてふり・鳴物練習に回廊ふき,逸話篇の寸劇など盛りだくさんでした.講義内容としてはⅠの方が私個人としては学びが大きかった気がしましたが,いんねんの教理的な理解について自分が考えていたことと一致する部分がかなりあり,整理できたように思います.また,時間があったら記事にしたいと思います.(Ⅰは後日記事にすると言って結局放置してしまったようです...)
三日講習会を受講すると参考資料として非売品の冊子をいくつかもらえるのですが,それが非常に分かりやすく非売品と言わず是非教内で販売ないしは配布してほしいと思いました.
Ⅰは「親神様」「教祖(おやさま)」「かしもの・かりもの」「おつとめは素晴らしい」,Ⅱは「元の理とおつとめ」「ひながたの実践の手引き」「心一つが我がの理」「みかぐらうたに親しむために」の各4つずつです.Ⅲはどんな資料をもらえるのか分かりませんが,きっと素晴らしい資料が用意されているのでしょう.
この教えは自ら求めて深めていけばいくほど素晴らしさに身が震える思いがします.大切なのは神一条であること,神様をめどに教えを実践していくことですが,それには原典の研鑽が不可欠です.私自身,ほとんど親しんでいないので何も偉そうなことは言えないのですが,「みかぐらうた」「おふでさき」「おさしづ」の正しい理解なくしてこの道を悟ることはできません.私もしっかりとこの教えを学び,理解を深めていきたいと改めて思わせていただきました.知れば知るほど本当に素晴らしく興味が尽きません.
今現在の予定では来年2月にⅢを受講させていただこうと思っています.小さい頃より教会でつとめ,天理高校,天理大学では教義や伝道実習という形でおてふりも学んでいますが,恥ずかしながら未だ1人では踊れないおてふりもこの機会にしっかりと覚えたいです.命の切り替えをする大切なつとめですから,本当に大事です.
修養科は行ってないのでわかりませんが,三日講習会は信仰や教えの理解が深まること間違いなしです.お勤めや子育てや諸々の事情で長い休みをとることが難しい人が増えていますが,まだの方は是非三日間のお休みをとって行かれるといいと思います.きっとよい三日間になるはずです.
関連記事になります.
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三日講習Ⅰ(まお編)⇒
三日講習Ⅰ(あいこ編)
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