お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

他者は神様の郵便配達人 

先日の増田正義先生の講話で印象に残った話を私の中で私の理解として綴っていきます。例によって一度私の中で咀嚼されていますので,先生の話そのままということは困難ですのでそのことを予め述べておきます。

これは「ほっ」にも載っていた話ですが,「他者は郵便配達員」であるという理解の仕方です。

私たちは親神様よりこの身体をお借りし,心の自由を与えられて日々を送っているわけですが,自由が与えられている心ですから,どんなふうに思うも,またどんなふうに考えるもその人の自由です。神様の喜ぶような心の遣い方,つまり皆が明るく喜べるようにこの心を遣わせてもらえればいいですが,実際はそれがままならないこともあります。相手に言われたことによっては腹が立つこともあるわけです。

そんなときには相手のことを郵便屋さんだと思うのです。手紙を配達してくれる郵便屋さんに私たちは手紙を持ってきてくれたことに感謝こそすれども,その手紙の内容がたとえ自分にとって不都合だったり,腹の立つ内容であったとしても,郵便屋さんに怒りを向けることはないと思います。これと同様に,私たちの気に障るようなことを言ってくる人も神様からのお手紙を運んでくれる郵便屋さんだと思えば,郵便屋さんはただ神様からの手紙を配達しにきただけです。一刻は腹を立ててしまうかもしれませんが,後で思い直すことができます。言われたくない人から言われるから余計に腹が立つのでしょうが,あくまでもその人は皆神様からのお手紙を運んでくれる人で,たまたま配達人がその人だったのです。

この話を知っているか知らないかだけでも私は人生の質が変わってくるのではないかと思います。なぜなら,知らずにいてはこの考えに至る可能性は低いからです。知っていればいつそう思えるか分かりません。

増田先生のこのお話はより一般向けの話ですが,私は前にある会長さんから,「相手の肩の上に赤い着物を来たおばあさん(おやさま)が座っていて,相手にそうさせているのだから,心配はいらない。君が心をしっかり定めていれば必ず乗り越えられる」というようなことを言われて,大層心強かったことを覚えています。おやさまが私の成人のためにしてくださっていると思うことで,苦労もありがたく感じます。これが信仰の力かもしれません。

この人生において成ってくることは,皆神様の深い思惑があって起こってくることと聞かせていただいています。そして,喜んで受け取ったならば,それは親神様の喜ばれる天に届く理となるのですから,喜んで受け取りたいものですね。それが,先々の喜びの種になります。
関連記事
スポンサーサイト
昨日部内の祭典講話でこの話させていただきました。感謝!
[ 2009/12/08 08:28 ] [ 編集 ]
お役に立って何よりです.きっと読んでおられると思いますが,「ほっ」にはたくさん成程と思う話がのっていました.
[ 2009/12/08 22:47 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
FC2カウンター
最近記事とコメント
気軽にコメントください.
全ての記事+過去ログ

2015年 12月 【4件】
2015年 10月 【2件】
2015年 09月 【2件】
2015年 08月 【3件】
2015年 07月 【2件】
2015年 06月 【1件】
2015年 05月 【1件】
2015年 04月 【2件】
2015年 03月 【4件】
2015年 02月 【1件】
2015年 01月 【3件】
2014年 12月 【3件】
2014年 11月 【1件】
2014年 10月 【3件】
2014年 09月 【2件】
2014年 08月 【2件】
2014年 07月 【1件】
2014年 06月 【1件】
2014年 05月 【3件】
2014年 04月 【2件】
2014年 03月 【2件】
2014年 02月 【3件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【3件】
2013年 11月 【2件】
2013年 10月 【1件】
2013年 09月 【2件】
2013年 08月 【3件】
2013年 07月 【2件】
2013年 06月 【2件】
2013年 05月 【4件】
2013年 04月 【4件】
2013年 03月 【2件】
2013年 02月 【1件】
2013年 01月 【5件】
2012年 12月 【3件】
2012年 11月 【3件】
2012年 10月 【3件】
2012年 09月 【2件】
2012年 08月 【5件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【2件】
2012年 05月 【4件】
2012年 04月 【6件】
2012年 03月 【9件】
2012年 02月 【9件】
2012年 01月 【12件】
2011年 12月 【15件】
2011年 11月 【10件】
2011年 10月 【13件】
2011年 09月 【10件】
2011年 08月 【12件】
2011年 07月 【14件】
2011年 06月 【12件】
2011年 05月 【17件】
2011年 04月 【38件】
2011年 03月 【41件】
2011年 02月 【42件】
2011年 01月 【20件】
2010年 12月 【18件】
2010年 11月 【15件】
2010年 10月 【12件】
2010年 09月 【14件】
2010年 08月 【11件】
2010年 07月 【11件】
2010年 06月 【14件】
2010年 05月 【21件】
2010年 04月 【14件】
2010年 03月 【19件】
2010年 02月 【16件】
2010年 01月 【15件】
2009年 12月 【16件】
2009年 11月 【16件】
2009年 10月 【15件】
2009年 09月 【19件】
2009年 08月 【17件】
2009年 07月 【15件】
2009年 06月 【18件】
2009年 05月 【20件】
2009年 04月 【17件】
2009年 03月 【15件】
2009年 02月 【14件】
2009年 01月 【23件】
2008年 12月 【22件】
2008年 11月 【16件】
2008年 10月 【23件】
2008年 09月 【22件】
2008年 08月 【20件】
2008年 07月 【28件】
2008年 06月 【23件】
2008年 05月 【20件】
2008年 04月 【30件】
2008年 03月 【28件】
2008年 02月 【26件】
2008年 01月 【27件】
2007年 12月 【24件】
2007年 11月 【27件】
2007年 10月 【34件】
2007年 09月 【28件】
2007年 08月 【31件】
2007年 07月 【30件】
2007年 06月 【30件】
2007年 05月 【33件】
2007年 04月 【35件】
2007年 03月 【45件】
2007年 02月 【37件】
2007年 01月 【39件】
2006年 12月 【36件】
2006年 11月 【27件】
2006年 10月 【37件】
2006年 09月 【24件】
2006年 08月 【20件】
2006年 07月 【16件】
2006年 06月 【21件】
2006年 05月 【13件】
2006年 04月 【6件】
2006年 02月 【5件】
2006年 01月 【6件】
2005年 12月 【9件】
2005年 11月 【5件】
2005年 07月 【1件】
2005年 06月 【2件】
2005年 03月 【2件】
2005年 02月 【4件】
2005年 01月 【12件】
2004年 12月 【9件】

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
無料カウンター