7月,11月に続いて行ってきました.今回はキャンセル待ちだったのですが,参加することができましてよかったです.
Ⅱで同じ班だった人も2人参加していました.また,もう一人はキャンセル待ちで参加することができなかったのですが,ちょうどおぢば帰りをされたようで朝づとめ後,声をかけられました.さらに,Ⅰで同じ班だった人がⅡ,Ⅲも参加してましてまたお会いしました.
さて,この三日講習もいよいよ今回のⅢが最後です.各テーマはⅠが「気づき」,Ⅱが「深め」,Ⅲが「広め」です.Ⅰでお道の素晴らしさのまだ知らなかった点に気づき,Ⅱで教えを深めました.そして,今回のⅢではこの素晴らしい教えをまだ知らぬ人に広めるということがテーマでした.
今回も素晴らしい班員とのご縁がありとても有意義な時間を過ごすことができました.皆お道に対して熱心で見習うべきものが私にはたくさんありました.また,今回も参考資料は素晴らしかったです.非売品というのが非常に残念です.内容自体もよくできていると思いますが,なんといってもこの参考資料が分かりやすくて私は好きです.スケジュールは相変わらずハードで,5時前後には起床,さすがに朝の5時半からおてふり練習をしたのは初めてでした.
Ⅲの一番の特徴はやはり路傍講演でしょう.多くの人が初めての経験だと思います.私は青年会で一度やったような記憶がありますが,あらかじめ定型文があってそれを読んだだけですので,自分の言葉では語っていません.一昨年よりリーフレット配り,昨年より会報作成と会報配りを始めましたが,にをいがけの手段として路傍講演は選択肢にまったく入っていませんでしたし,あまり興味もありませんでした.
1日目に数分考える時間を与えられただけで,ペアを組んだ相手の人に5分間お道の教えや体験談について話すというのをやり,その後一人ずつ5分間班の皆の前で同じように話しました.で皆から感想や改善点を指摘してもらい,30分間原稿を作る時間を与えられ,
講演原稿を作りました.その原稿をもって2日目に奈良の三条通りで路傍講演をしたのでした.(原稿は紙に書いたのが残ってますので駄文ですが後日時間があれば綴ります.)初めに班の世話係の先生が挨拶とお道の概要を話し,それから各自の講演へとうつりました.もちろん通行人のほとんどは聞いておりません.しかし,誰が聞かずとも親神様は聞いてくださっているし,私たちの大事な経験となります.私は班の先鋒でした.原稿を読んだだけですので緊張はせずわりと落ち着いて話せたと思います.続いて班員が皆やりましたが,時間が余ったので誰かもう1回やらないか?と言うので,どうせなら原稿なしの練習もやってみようと思い,まったく違う話をしてみました.やはり原稿がないと言葉がうまくつながらなかったり,「えー」という声が無駄に増えたりしてまとまりに欠けます.原稿を作ることの大切さを痛感しました.
終了後,グループタイムなどでこれから自分はお道を広めるために何をしていくのか?ということについて話しあいました.私は今回の路傍講演を経て,地元でもこれならできるのではないかと考えまして,これまでの会報配りだけでなく,路傍講演もやってみようかなと思いました.(いつからとは敢えて言いません.)私にとってもちょうど器を広げ,伏せ込みをしていかなかればならない時期に来ていますので,その時期にこういう経験をさせてもらったということは親神様が新たなるにをいがけを咳き込まれているように私には思えました.
3日目は修了試験がありました.よろづよ八首は班ごとにおどりまして,試験官らしき人がチェックしていました.上半下りは全員でおどりましたのでどの程度チェックされていたのかは不明です.その後筆記試験があり,最後にお礼づとめをして解散となりました.
この3回の三日講習でのお道の学びを自分でできることから少しずつこれからのにをいがけやおたすけに生かしていきたいと思います.修養科は行ってないので分かりませんが,三日講習は必ず受講してよかったと思うはずです.教会長でなければ受講は可能のようですので,是非参加されることをおすすめいたします.テーマ通り,この三日講習を通してお道の素晴らしさに気づき,全課程を終える頃にはこの素晴らしさを多くの人に伝え広めさせていただかなくては!と心が勇むことでしょう.
さて,まずは拡声器をネットで探してみます...
不要な拡声器,あるいは安く売っているのを見つけた方どうぞ教えてくださいませ.
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