お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

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心の豊かさ―喜びの心(その1) 

未読の方は以下を閲覧ください.
幸福の秘訣

旧ブログからの転載になりますので,半年ほど前の話です.

電車の中で母親と子ども3人が横一列に座っているのをみました.子供たちはわいわいしながら,ときには言い合いもして,お母さんは「静かにしなさい」と子どもたちを見張っています.私はそれを頑張ってるなぁお母さんと思いながら眺めていました.

子どもたちはお昼の話をしていまして,お母さんはマックの割引券を広げています.「お昼マック?」と子どもが訊くと,お母さんは「マックはいかないよ」と言い,子どもは「何でマックじゃないの~!!」と言います.その後,私は電車を降りてしまったので結局,どうなったのかはわかりません.子どもたちに負けてマックに行くのかもしれませんし,あるいはもっと高いものを食べるのかもしれません.あるいはもっと安いもので済ますのかもしれませんし,家に帰ってからお母さんのご飯を食べるのかもしれません.

大抵の家庭では,こうしたことは起こりうると思います.まだまだ景気がいいとは言えませんし,育児に費用がかかり,経済的には楽でない家庭も多いと思います.しかし,ここで気付いてほしいことがあります.決して楽ではない慎ましい生活をしてきているからこそ,育っていく心の豊かさがあるということを.

それは小さなことを大きな喜びに変える力です.相対的に考えると明らかなのですが,経済的に裕福でしょっちゅう外食をしたり,旅行をしたり,娯楽施設に出かけたりする家庭の子どもが果たしてマックで歓喜の声をあげるでしょうか?おそらく先ほどの話に置き換えると「何でマックなの!?」とむしろ憤慨の声をあげるのではないでしょうか.反対に,普段外食など全くできない家庭の子どもたちはマックで満面の笑みと歓喜の声をあげ,両親に感謝の念さえ抱くでしょう.

このように同じ出来事でも,それに出くわした人がこれまでにどんな生き方をしてきたかで,喜びも大きく変わります.小さなこと(私はマックは決して小さなこととは思いませんが)をより大きく感じることができる,それは心の豊かさであると思います.そして,こうした豊かさを育てていくことが,親の役割であると思います.

高い経済水準で機能していますが,そのため小さなことでは喜べない家庭,決して高くはない水準ですが,そのため小さなことでも喜べる家庭.あなたはどちらが幸せな家庭であると思いますか?

続きはまた明日.


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マクドとなると、子供達だけでなく、親の私たちでも、喜んでしまいます。
車で、5分もかからないとこにありますが、なかなか行けません。
慎ましく…って言うほどではないですが、あまり贅沢はしてないので、立派なごちそうです。
[ 2007/01/29 23:56 ] [ 編集 ]
マックさえなかなか行きません.一人でもいかないのですから,家族なんてもったら,もっといかないんでしょうか…いや,逆に家族いた方がいくのかも.
しきさん,すばらしいです.その生き方は子どもの誇りとなりましょう.
[ 2007/01/30 22:59 ] [ 編集 ]
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