あいこの祖父が今朝6時頃,頭が痛いと布団の中で叫びました.後頭部が痛かったようで,ちょうどあいこの父も仕事が休みだったので,救急車を呼び,祖父は刺激にも反応しない状態になっていたので,父が同行していきました.診察でくも膜下出血と診断され,10時5分より緊急手術となったそうです.
私は仕事をしてましたので,あとから知りました.びっくりしてあいこに電話するとあいこもびっくりしたようで,パニックだと言ってました.とりあえず家にいた次弟と一緒にお願いづとめをしたそうです.私も昼休みにカウンセリングルームに座り込んでお願いづとめをさせていただきましたが,手術は6時間ほどかかるとのことだったので,あとは私たちにはどうすることもできません.
医師の説明では手術しても死亡する確率は40%,たすかっても植物状態が30%,一番よくて後遺症で介護状態が30%とのことでした.とにかく手術は成功してほしいと思いました.最近多忙だったもので車で15分の距離ながらあいこの実家にはあまり行ってませんでした.最悪の事態も頭をよぎりましたが,それを打ち消し親神様のご守護にすがるほかありませんでした.夕方,手術が成功したとあいこよりメールがあり,少しほっとしましたが,意識は戻っていませんし,2週間以内に脳梗塞になる可能性があるようでICUに入っています.まだ安心はできません.しかし,最悪の事態は避けられましたので,あとはおさづけとお願いづとめで親神様に働いていただくしかないと思い,仕事帰りに病院へと向かいました.
あいこは長男がいますし,両親が今日は来なくてもよいというので行かないつもりだったようですが,夜勤を控えていた次弟が行った方がいいと言って病院まで送ってくれまして,病院で合流しました.病院ではあいこの家族とあいこの叔父,大叔母なども来ていました.
あいこと次弟と3人でICUに入り,頭にぐるぐる包帯をまかれ,いろんな医療器具をつけられた祖父を前にあいこはいくらかショックを受けたようです.すぐにおさづけを取り次がせていただきまして,ご守護を願いました.その後,家族と少し話をして帰りました.
何の前兆もなかったものですから,人生何が突然起こるかわからないとあいこが言ってました.だからこそ何も起こらないことに感謝することが大切なのでしょう.明日もあいこが日中お見舞いとおさづけの取り次ぎに行かせていただきます.なんとか意識を取り戻してまた生活できるようになるといいです.
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