11月30日にくも膜下出血を起こしたあいこの祖父ですが,未だに意識が戻りません.ICUに入ったままです.
毎日あいこや私がおさづけに通わせていただいてますが,こういう状態であるということは親神様にご守護いただいた状態が今の状態なのだろうと思っています.顔色はいいですし,しっかり自力呼吸もしています.目からは時折涙も流れますし,腕を曲げることもあります.体内には血液が循環し健康なときと少しも変わらない体温を保っています.痰が詰まって肺炎を起こしたり,再度脳梗塞を起こすなどの二次障害もなくお連れ通りいただいてます.何よりこの命をつないでいただいていることに感謝です.
数日前,このような祖父の姿にも意味があるんだと思うとあいこが言ってました.最近疎遠になっていたあいこの叔父が祖父の身上をきっかけに病院にも足を運ぶようになり,父や祖母とも話すようになりました.仕事を早く切り上げてお見舞いに来てその状況を実家に報告したり目の見えない祖母が心配しないように心を配ってくれています.「おじいちゃんはお役目があってこういう姿を親神様が与えてくださったのだと思うよ」というあいこの言葉になるほどと私は感心しました.出直してしまっては関係をつなぐことも恩を返していくことも難しいですものね.祖父は命をかけて家族をつないでくれているのだと思います.
状態が悪化しないというご守護いただいていることも事実,これから快方に向かい意識が戻るよう,しっかりと神様の御用としておさづけに通わせていただきたいと思います.
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