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長男の妊娠・出産(2)をびや許しをいただいているとはいえ,子どものために万全を尽くし,親神様に真実を尽くしてこそ最大のご守護もあると思いましたので,あいこは無理をせず3月末で休職に入りました.ところが,休職初日の検診で子宮頚管が2週間前の35mmから23mmに縮んでいまして,このままでは早産の危険性があるということでした.先生に「仕事休むとかのレベルじゃないね」と言われました.入院を勧められたので,何より赤ちゃんが無事産まれてくることが大事と思い,そのまま入院となりました.受付で待っていたら,車椅子でスタッフが迎えにきたので,それほどのレベルなのか…とちょっと驚きました.
ここからがまたまたあいこのたんのうの道の始まりです.24時間常時点滴で「ベッドの上なら自由に過ごしてよい」という制限.部屋の真ん前のトイレのみ移動可で,10mも離れていないナースステーションにさえ行ってはいけないということでした.お風呂も頸管の長さに余裕があるときにたまに許可が出るくらいでしたから結局1週間に1度あるかないかくらいでしたかね.母子共に元気なのですが,ただ子宮頚管が短いために切迫早産の危険がある故からの入院です.
入院という事態にあってもなおありがたいことはたくさんあります.子どもが胎内で育つという奇跡に当たり前はありません.今与わっている奇跡に感謝することを夫婦共に忘れないようにしようと思わせていただきました.ちょうど休職になってからの入院となったのもよい巡り合わせを与えていただいたと思います.こうして大事に至る前に入院というセーフティネットを得られるのも素晴らしいご守護です.大難小難です.あいこも入院してから何気ないことの中に色々ありがたいことがあることを再確認させていただき,大層成人させていただきました.
ベッドの上ですが赤ちゃんのために日々勇んでいました.あいこの一番の目標は「赤ちゃんのことを第一に考えて勇んで入院生活を送る」ことです.その他に「朝晩のおつとめを忘れずにやる」,「周りに笑顔で接する」などです.私も毎日仕事帰りにおさづけに通わせていただくことと,情けない話ですが未だうろ覚えな「おてふり」をこの節に練習することにしたんです.この2ヶ月は私も毎日おさづけに通うという形で頑張りました.
続く...
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