先日,2月9~11日にあいこが三日講習会Ⅱを受講させていただきました.修養科は修了しておりますが,長男の妊娠を機に三日講習会も中断していたので,育休であるこの機会に行かせていただいたのです.今回は当教会から信者さん1名も受講しました.ありがたいことです.
雪で天気が荒れるという予報もあり,急遽7日におぢばに発ちました.帰ってきたのは12日ですので長男はお母さんがいない中で6日間過ごしました.初めてですね,これほど長くお母さんがいなかったのは.次男の出産で入院したときも何回か面会には行っていたのでこんなに会わないということはありませんでした.「お母さんまだ?」と口にすることはありましたが,あと何回だよと話すだけで泣くことはなくとてもいい子でした.次男も離乳食は始まっていますが,母乳のみでミルクを全く飲まないので,3日間託児所に預けられるというのは試練でした.お母さんがプログラムの合間に授乳に戻るとしがみついて離さなかったようです.教会に帰ってすぐはお母さんが見えなくなるだけで泣いてましたから,よほどつらかったのでしょう.初めてですからね,長時間引き離されたのは.
あいこはあいこで託児をしながらの3日間はかなり大変だったようで,プログラムの時間くらいしかグループの人と交流する機会がなかったようですが,三日間楽しくお道の教理を学んできたとのことでした.班のメンバーとの出会いにも縁を感じたようであり,あいこにとってとてもよい体験だったということは私にとっても嬉しいです.とにかくスケジュールがぎっしりで忙しい三日講習会では,託児の人は車で次のプログラム会場まで送ってくれたり,風呂では体を洗っている間に子どもを託児係の人が抱っこしてくれて,子どもが出ると受け取って服を着替えさせてくれたりと受講者の負担を少しでも軽くするよう細やかな配慮がなされていたようです.親心だなぁと思います.3ヶ月ある修養科ではまず見られない待遇です.
また,不思議なことにあいこがおぢばに発った日よりここしばらく悩まされていた私の身上がスパッとおさまり,夫婦はやはりつながっているんだなぁと思いました.親子もそうだと思いますので,長男のアトピーの身上もすっきりご守護いただけるよう日々勇んでつとめさせていただきたいと思います.また,寒い中でしたが誰も体調を崩すことなく無事に済まさせていただき本当にありがたかったです.
そうそう,あいこに長男に次男と,皆それぞれの立場で頑張ってる中で一人だけ試練を迎えていなかった人がいると思った方おられるかもしれないですが,それが誰かは言わないでください...
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