3月18日の天理時報(第4019号)に天理大学大学院1期生のインタビューが載っていましたね.
私の大学時代の恩師も載っていました.お元気そうで何よりです.研究室でガンダムのプラモを作ったり,近鉄バファローズの優勝ビデオを見たりして,先生に注意されていた日々が懐かしいです・・・.
インタビューを受けている女性のうち一人は私の後輩ではありませんか.もっともあまり親しくはなかったと記憶しているのですが・・・.彼女の従姉妹とは学生時代非常に仲良くしていまして,先日おぢば帰りした際には生後数ヶ月のかわいい娘さんを見せてもらいました.刻の流れは早いものです.(関連記事;
友人の結婚祝賀会)
さて,記事を読んでて思ったのですが,「天理教人間学特論」って何でしょうか?すごく興味あるんですけど・・・.他のどの大学院でもこのような特論講義は受講できません.さっそく
ホームページを確認してみましたが,内容までは載っていませんでした.残念・・・.
しかし,
カリキュラムのページを見ていると興味深いことが書いてあります.
天理教の宗教観を基盤にしながら、さらに現代社会における宗教の役割や、宗教と心理臨床の接点についての学際的な視点を身につけ、宗教における心理臨床活動を深める力を育てます。
素晴らしいです.私の院はキリスト教系の大学でしたが,無論カリキュラムにキリスト教観など含まれてはおりませんでした.天理大は素晴らしいです.
もっと早く天大の院ができていれば・・・と思う部分もありますが,よくよく考えるとたとえ院が存在していたとしても,先述の通りちゃらんぽらんした学生で,在籍当時ろくに授業を聞いていなかった私が院の門をくぐれたとは到底思えません.これはこれでよかったのかなと思います.
マークシートに救われてペーパー試験を切り抜けた男ですからね,私は.他2校の論述入試はすべて落ちてます.本当まともな勉強しなかったのです.でも,神様に臨床の道へお引き寄せいただいて合格したわけです.もし不合格になり,浪人でもしようものなら翌年の父の出直しを以って院進学を諦めねばならなかったことは必至で私の臨床家の道は閉ざされていたことしょう.
その時は「なぜ私が・・・?」と思うような出来事があっても,後の人生で納得のいくことは多々あります.ならば,今自分自身の前で起こっている出来事がよくも悪くも神様の何らかの思いあってのことと思い,通らせていただくのが肝要なのかなと私は思います.
人生は成るように成ってくる,これを天の理と呼ぶのでしょうか.
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自分でも「なぜ、私がこの道を通っているのか?」と不思議に思うことが、しばしばあります。
ですが、通った道が良くも悪くも、後々になると全て神様の思いがあり、この道を通ったから今の私があるのだなと思います。子を思っての親ですから、親神様は私達のことを思って、その道に私達を通してくださったわけです。そう思うと、とてもありがたいことですね。。やはり、どんな道でも、通らせて頂いているんだと思うことが喜び上手、生き上手と言えると思います。
天理大学院のカリキュラム、面白そうですね。天理大学の特徴が出ていて、興味のある人は、学びがいがありそうですね。
知り合いが新聞に載っていると、なんだか自分が載った様な、うれしい気持ちになりますね♪