さなさんのコメントで時給の話が出ましたので,この機会に私の今までのアルバイト歴について回想してみたいと思います.
初めてのアルバイトは父が働いていた魚市場でした.私が高校に入って間もなく,いよいよ教会が食べていけなくなり,父はアルバイトを始めたのです.(それまでは父の交通事故の保険と信者さんの真心のお供えの一部でなんとか生活していました.)
私が働いたのは高2の冬休みと高3の冬休み,春休みでしたかね.時給1000円とよかったのですが,朝3時頃からのバイトでした.眠いのなんのって.年末年始は夜11時頃からだったのでなおつらかったです.でもこれで大学時代一人暮らしをする支度金ができたのでした.
父はよくやっていたなぁと思います.朝バイトに出て,午前中あるいは配達で午後までかかって帰ってきて,その後で教会の御用に出かけたり祖父母を病院に連れて行ったりしていたのですから.市場明けに下道を通って15~18時間のおぢば帰りもザラでした.いや,自分の手でお金を稼ぐようになってはじめてわかることだと思いますが,本当,父を尊敬します.父はやはり私にとってよき父だったなぁと今更ながら思います.
市場は父の出直し後も,大祭と年末には刺身を買いに行っています.父と共に働いた懐かしい場所です.
さて,話がそれたので戻します.なんだか長くなりそうなので,とりあえず1つずつ紹介していくことにしますね.今日はここまで.
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バイトがんばったんだねぇすごい!
ってかオイラなんて高校の時は、デパートの寿司とか弁当とか出来合いの売ってるお店で賞味期限が切れたものを廃棄するバイトしてました。
ときどき、持ち帰ったりバイト代は安かったけどある意味、得した仕事でした。
ところでまおさんって今は精神科のお仕事されてるんですよね。
そーいう仕事されてると、ついついプライベートとかでこの人はぁーとか分析しちゃうもんなんですか?
仕事病というか。