お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

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次弟の身上より思う 

少し前の出来事を遡って綴ります.

3月下旬,次弟が就職のための健康診断をしに近医にかかりました.このときは誰もあのようなことが起こるとは予想だにしていませんでした・・・.

数日後,診断書を受け取りに次弟は病院へ行きました.私は普通に仕事でしたし,健康診断の診断書をとりにいくという出来事にとりたてて関心はありませんでした.午前中の勤務を終えて昼食時だったでしょうか.メールが届きました.

会長からです.
「次弟 C型肝炎だったので泣いてショック受けてます」
私もビックリしました.食欲があっという間になくなり,昼食を終えると家に電話しました.
会長は「神様からのお手紙だよね.次弟にもっと神様の御用をやってほしいのかもしれないよ」と言います.確かに私もどんな出来事にも神様の思いがあるということは思っていますし,ブログにも綴っていることですが,正直その場ですぐに受け入れられるものでもありませんでした.当然「何で次弟が・・・」という思いがありました.

次弟だけではありませんが,うちの兄弟はよくやってくれています.今,教会にいるのは私と会長と次弟だけなので,次弟がいるおかげで日常助かっていることは多いです.そんな次弟がどうしてC型肝炎に・・・と思いました.その一方でだんだん何らかの神様の思いがあるはずと言うことも認知的には理解できてきましたし,次弟へのお手紙ということだけでなく,家族や教会へのお手紙だと思いました.その神様の思いを次弟が背負ったということにすぎないと.長男として色々考えることもありました.

昼休みが終わり,午後も仕事がありましたがなんだか落ち着きませんでした.とりあえず励ますために,帰りに小僧寿司でも買ってってやろうと思い,寄っていきました.私には肝炎にかかったという事実よりも,ショックを受けて泣いていたというのがかわいそうでなりませんでした.当然何ともないと思って気軽に受けた健康診断でいきなり肝炎を宣告されればそれはショックだとは思います.次弟の姿を想像すると私まで泣けてくる始末です.できることなら変わってやりたいと思ったものですが,私たち兄弟も感染している可能性があるので,変わるも何もあったものではありません.しかし,そのときはそんなことはどうでもよく,ただ次弟の身上が軽く済むようにということだけを願いました.

家に帰ると長弟も励ましに帰ってきていたようで一緒にいました.次弟の方はというと,意外ともう元気でした!!寿司も平らげましたし,いつも通りでした.もちろんショックは大きかったでしょうが.とりあえず専門的な治療のできる大きな病院に翌日行ってくるということだったので,さっそく私も理立てをさせていただき,お願いづとめやおさづけを毎日することとなりました.末弟もしてくれたようです.

次弟は本来は4月に入職だったのですが,2月中旬からアルバイトとして来てくれと言われてすでに1ヶ月ほど仕事に行っていまして,次弟は最後の春休みをとられたと不満を漏らしていた部分もあったのですが,職場からはなかなかいないタイプだと評価もよく,肝炎のことを話しても内定取り消しなどの処遇はありませんでした.もし,普通に4月入職だったら,次弟という人間を職場はほとんど知らないわけですし,「そういうことであれば,まずはしっかり治療してもらって・・・」のような形で内定が取り消しになったかもしれません.そう考えると,早くから仕事に行くハメになったのも神様のお計らいだったのかもしれないなぁと思いました.

翌日,病院へ行って色々な検査を受けてきたようです.結果は3週間ほど後ということでした.次弟は会長と話し合って,毎月の月次祭にはできるだけ休みをとるようにして参拝することを心定めしたそうです.就職したら休みを自由にはとれないから月次祭は出れないという感じだったのが一変したわけです.4月の月次祭も祭典つとめた後,夜勤に行きました.さすがです.

私も毎日お願いしました.「どうか肝炎が消えますように.肝炎ではなかったということが起きますように」と.心次第でどんな病もご守護いただけることはあろうと思い,そんなお願いをしたのです.それになんとなく神様はそう悪いようにはしないのではないかと思うところもありました.その一方で病から成人を期待される面もあるのかもしれないと思う面もありました.ただどちらであっても,神様からのご守護のあらわれであることには違いはありませんから,成ってきた道を精一杯通らせていただくのがいいのだろうとは思いました.

次弟自身は「どうせもう結果は出てるんだから.僕は覚悟はできているんだ」などと言いますが,私や会長はそうは思いませんでした.確かに検査結果はデータですでに出ているにしても,結果を耳にするまではどんなご守護がいただけるかはわからないと思っていました.確かに,時間軸で考えればそうなんですよね.こちらでどんなにお願いづとめやおさづけを取り次いでも,あるいは個人でひのきしんに励んでも,すでに出ている検査結果に影響があるわけないと思うのが通常の感覚です.ですが,そこで止まってしまってはせっかくの信仰を生かしきれていない.どんなときも信じるから信仰なのです.だからこそ普通の感覚では考えられないことも起こりうるのです.せっかくなので未読の方は過去記事「信じることの強さ」をお読みください.

量が多くなったのと,時間のこともあるので続きは明日書きます.
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めちゃめちゃよく分かります。
私にとって、娘の身上、変われるものなら変わってあげたいって思っています。
1歳4ヶ月の時、重体でしたが、毎日のおさづけと、たくさんの方の真実のお願いづとめで、今は家族と過ごせています。
去年の夏も、「家で過ごせるうちに…」って末期状態っていう感じの宣告をされましたが、ありがたい事に元気でいてくれます。
ダンナはんが、毎日おさづけを取り次いでくれています。
生きているんじゃなくて、生かされているって事を実感します。
すみません、私事でちょっと長くなってしまいました。
弟さんの、ご身上、ご守護がありますように。
[ 2007/04/20 00:01 ] [ 編集 ]
私も、ごく身近な人にB型肝炎の人がいます。
ちなみにその人は道一条です。
頭が良いし、何をやらせても器用に出来るので、
たぶん道がイヤになったら
いつでも世間に出て稼げると思います。
でも、神様に見込まれたんでしょうね。
神様に首輪を付けらているのだと言っていました。
首輪って言い方が悪いですが、反対に見ると命綱でしょうね。
今は、自分が身上であることを、
ほとんど忘れて生活しています。
本当に有り難いことだと思います。

あ、ちなみに私も2歳の時に
脳腫瘍をやったんです。
その時には二十歳までもたないかもと言われたそうです。
でも無事に31歳にまでなりました。
今でもお腹から頭にかけて
細いチューブのようなものが
通っているらしいですが、
全くそんなことも忘れて元気に暮らしています。
鬱っぽいのは未だに時々出ますが、
完璧に治らない身上というのも
自分を振り返れて有り難いと思います。

なんとか神様の思いに近づかせていただき、
大きな意味で一番良い形のご守護が
頂けると良いですね。
[ 2007/04/20 20:57 ] [ 編集 ]
>しきさん
娘さん,よくブログでも見させてもらっています.身上を抱えているとは思えないほど元気なように見えます.抱えていくつらさも当然あると思いますが,それは片面であってもう片面では成長していく娘さんを見る喜びや生かされていることの感謝があるのでしょうね.関わる人の真実の心は受け取られていいように成ってくると思います.

>さなさん
神様に見込まれたという表現,しっくりきます.お手紙をいただくということはそれだけ神様が伝えたい思いがあるということですものね.さなさん,小さい頃大きな身上をいただいていたのですね.抱えているから成人できる面もまたあるのでしょうね.今回,次弟は鮮やかなご守護をいただけましたが,このご恩と神様の思いを忘れることなく過ごしていきたいと思います.
[ 2007/04/20 23:06 ] [ 編集 ]
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