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お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

お道の通り方 

私の信仰する神は親神天理王命と申します.親神様は人間が「陽気ぐらし」をするのを見て共に楽しみたいゆえから私たち人間をおつくりくださいました.神人和楽の世界を望まれたのですね.

ですから天理教は「陽気ぐらし」が目的です.人間みんなが明るく仲良く勇んで日々をすごすことが究極の目的です.どんな中も明るく通れる教えです.

ご利益信仰ではないので,病気もしますし,死にもします.天理教は病を治す教えではなく,病の根を切る教えです.心の切り替えをする教えです.病気や怪我や心を悩ます出来事(身上・事情)は神様からのお手紙です.親がわが子をかわいいと思うように,親神様も私たち人間(子ども)をかわいいゆえの親心からお手入れをくださいます.病を通して自分自身の日々の心遣いやおこないを振り返ることができ,そこから心の成人をさせていただくのです.

たとえば風邪をひいたとき,皆さんはどう捉えますか.ああついてないだとか,最近の不摂生のせいだとか思うことでしょう.確かにそう思う気持ちもあるかと思います.しかし,そこで日々の自分のおこないを振り返ってほしいのです.

「最近自分は感謝の気持ちを忘れていなかっただろうか.自分が健康でいられることを当たり前と思っていなかっただろうか」と.(この部分について説明するには「かしもの・かりものの理」という教理について説明しないといけないのですがこれはまた今度解説します.)私たちは身上や事情を通して神様の思惑を知り,そこにある守護や喜びを味わい,それにそって自分のおこないを動機づけていくことができるのです.つまり感謝の心を忘れずに神様がお喜びになる人だすけの道を歩ませてもらうことができるのです.

また,その後回復に向かったのならば風邪で済んだという意味でそれはありがたいことだと思います.悪化して長期間寝込んで生活に影響が出たり,もっと重篤な病にかかったことを思えば大難を小難で済まさせてもらったことになります.そこでまた神様に感謝して通ることができるのです.よいことも悪いことも,すべて神様からのお手紙なのですから,その意味を考えてみると苦悩の中にも何らかの意味を見出すことができるはずです.そして喜びを見出すことができれば明るい陽気な生き方が自ずとできてくるでしょう.
それはとても建設的な生き方だと思います.

悪いことが起こると人はどうしても悪い方向へ考えがちです.物事を悪い方向へ考えてしまう認知の枠組みを「否定的自動思考」と心理学ではいいますが,これがなかなかやっかいで,この思考はときに抑うつ症状や不安を引き起こす原因となったりします.また必要以上に自分を責めたり,自分を低く価値づけたりして,自分の能力を出し切れず,切り開ける道も切り開けなくなるようなことにもなりかねません.ですから,神様へ思いを向けないまでも,人生に起こってくる様々な出来事を捉えていくのに,このような考え方を参考にするのはいいかもしれません.


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