お道と臨床と~心づくりのたね~

お道(天理教)と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.日記風なこともわりとあります.

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昔のレポート「父性の喪失」 

3回生のときの家族心理臨床学のレポートのようです.ろくに授業を聞いていなかった大学生活を思い出します.拙文ですがせっかく出てきたのでアップ.

「父性の喪失」

現代社会における父性の喪失は日本の経済が戦後急速に発展してきたことと深く関係がある.
家族とは様々な人間関係が存在する中で唯一血のつながりがある関係である.そこには厳しさもあるが,根底にはかけがえのない愛情がある.家族とのコミュニケーションは不可欠なものであるがそれが失われつつある.
日本の経済は発展したが,その背景には資本家や労働者の血のにじむような努力があった.そしてその当事者となるのは大抵男性である.女性は結婚を機に辞めたり,出産のための育児休暇などもあり,家庭との関わりは多い.しかし,男性は経済上の要請から企業戦士となり,連日遅くまで残業して,帰宅すれば疲労で寝るだけ.たまに早く終われば付き合い酒と家族との接点がなくなっている.休日は接待ゴルフに連行され,父親の不在の時間があまりにも多すぎる.挙句の果てには単身赴任の始末である.
父親は子どもに時間をかけて厳しさの中にある愛情を伝え,自主性や秩序など社会に出て一人でやっていくための術を教える存在であるのに,現代の資本主義形態は仕事至上主義といった感じで家庭を顧みることを許さない.そして,そのような父親のもとで育った子どももまた社会に出て,自分の親がしていたことを繰り返す.
父性の喪失は現代の経済状況が変わらない限り,起こり続けるであろう.父親は家庭での自分の存在と役割の大きさを再認識する必要がある.


うーん,かなり偏見が見られるレポートですね.レポートはいくつか出てきたのですが,最近「父性」という言葉を記事で用いていた故から記事として引っ張ってみました.今書けばまた違った論旨を展開できるのかもしれませんが,大変なので特に今日は書きません.またいつか機会があったら触れたいと思います.
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父性の喪失が、何か父親の不在と関係しているような内容だが、それは全然関係ないんじゃないかな。偏見というより、明らかな間違いだと思うね。あまりにも皮相的な見方だな。父親が家庭に深く関わっている家庭にも、父性の喪失は存在するし、父親のいる時間の少ない家庭であっても父性が歴然と存在する家もある。つまりこれは、経済の問題とは明らかに無関係!あえて言うなら戦後の男女平等の思想に関連してるんじゃないかと思うよ。

それと、心理学で扱っている「父性」は君の考えているような「父性」じゃないし。良く勉強したほうがいいね!
[ 2007/10/08 15:25 ] [ 編集 ]
単なる医療上のシステムに父性とか母性とか当てはめるのはおかしくないかな。天理教の用木は昼となく夜となく、たとえ深夜寝ていても電話一本で起きて「おたすけ」に行く。そうした「おたすけの精神」を忘れるから失敗するんだと思う。ただ単なる用木としての怠慢を、何か知らんが、難しい言葉で説明して言い訳するのは用木として恥ずかしいことだと思うね。
[ 2007/10/08 15:51 ] [ 編集 ]
おっしゃるとおり,ご指摘ありがとうございます.
経済とは無関係かと思いますし,父親がいるかどうかに必ずしも左右されるものではありません.ただ,当時の私がそういうレポートを書いたので,そのまま書きました.
今後とも勉強させていただきます.
[ 2007/10/08 22:12 ] [ 編集 ]
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