今日,1月13日は父の命日でした.二代会長である父が出なおしてちょうど3年になります.現在は母が三代会長をつとめさせてもらっています.神様がお選びになるものだと思いますが,このままいくと私が四代会長として就任することになると思います.自分は三代目だとばかり思っていたのでこれはかなり予想外の人生を歩んでいることになるのですが,これも神様の深い思惑あってのことでしょう.
今日は講座があって帰りが10時すぎでした.11時頃帰ってきた四男とお墓参りにいきました.他の兄弟も今日は家に帰ってきてそれぞれ墓参りしたようです.残念ながら1人だけ帰って来れませんでしたが,正月に帰ってきたときに参拝していったようです.父の命日を忘れずに息子たちが集まったこと,父は喜んでいるでしょう.
お墓参りに行った際,四男と2人で行ったのですが,四男は非常に怖がりでして,暗いところやお化け屋敷のようなものはてんで苦手なので,参拝した後,置いて行こうと走ったら,必死になっておいかけてきて,それがとてもおもしろかったです.家に帰って家族に話したところ,爆笑でした.父を亡くした哀しみはあるけれども,残りの家族が元気に笑ってすごせること,とてもありがたいと思います.
死別後に十分に悲しむこと―喪の作業(グリーフワーク)ができていないと病的悲嘆に陥ると言われています.父の出直し後,いろいろな手続きや母の講習,お運び,奉告祭など忙しかったです.母は悲しむ暇もなかったと言っておりますが,以前と同じように陽気に通らせていただいております.目に見えないものなので何が神様のご守護かわからないと思うかもしれませんが,何もないこと自体がご守護だと思います.
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