20日の夜中からでしょうか.21日土曜の朝起きたら,ここ茨城でも雪が降っていました.起床時間の関係上,電車は間に合わなかったので,さすがにバイクはスリップするだろうと思い,ポンコツ車で行きました.案の定道はスリップしました.職場に着くまでに3~4回は滑ったでしょう.フェンスに激突しかけたのもありましたが,なんとか無事着きました.帰りになっても雪は降り続けていたので,車も危ないなと思って電車で帰りました.
子どもの頃は嬉しかった雪も今じゃまったく喜べません.しかし,積もる雪を見て,人間のほこりを連想しました.雪も積もれば交通機関に影響が出たり,転倒して怪我をしたりといったことが起こりうります.それを回避するために人は雪かきをして道を開き,危なくないように雪を払うのです.
人間のほこりもこの雪と同様なのかもしれません.ほこりも積もると人生という道に影響が出るかもしれませんし,節目で躓いて転んでしまうかもしれません.人が雪かきをして道を開いていくように,心のほこりも積もらないように,ひのきしんを通して日々払っていく必要があるのだなぁと改めて思いました.
また雪は見た目は綺麗ですが,実は人々に大きな被害を与えています.自分では気付いていないところでほこりは積んでいるかもしれないということでもあると思います.雪のような純粋な行いをしたいとは思いますが,負の側面があるかもしれないということも頭の片隅において行動したいと思いました.
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