ひと月ほど前の話になるかもしれませんが,高校時代の同級生が結婚したようです.彼は時期大教会長になる身です.結婚するという話も本人から聞いたわけでもなく,友人からのまた聞きです.学生時代は,皆で馬鹿なことをやってはしゃいでいましたが,それも遠い日の思い出となってしまいました.
昨日,たまたまいちれつ会に勤務している友人に電話をしたら,今度彼を囲んで飲み会でもしようやという話があるそうで,囲んで袋叩きにしてやろうと二人で言っていました.しかし,私は連休がとれないと天理に帰るのは困難なので,うまく都合がつくかわかりません.この歳になるとなかなか同じ釜の飯を食った人間が集まるということはありません.都合がつけば行きたいと思っています.
それぞれの役割や立場が違えど,集まれば当時の頃に戻って時間の空白を感じさせない,それが昔ながらの友人というものだと思います.私は青年期前半を天理で過ごしたので,友人はほとんど関西を中心に各地に散らばっている感じです.今となっては連絡をとっている人も数えるほどになりましたが,いつか会える日を楽しみにしています.
皆さんも,友人は大事にしてください.人と人とのつながりはとても大切なものです.どんな人との出会いも縁あってのものだと思います.与えられた縁を大切にしたいものです.もちろん,その縁が続いていくのもまた縁,切れていくのもまた縁です.結婚もまた縁です.結婚についての縁も,思うことがありますのでまたいつか書きたいと思います.
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