お父さんのこと
ぼくのお父さんの名前は○○と言う.昭和63年の8月20日に交通事こにあって,××病院に入院している.
お父さんは,手じゅつを3回やった.1回目の手じゅつは,8月22日であとは忘れた.
ぼくが病院に行くといつもわらってくれる.
ぼくはお父さんが入院してる間,ぼくはいつもお父さんのことをおねがいしている.お父さんも病院で早く治ってたい院できるようにおねがいしていると思う.
お父さんの外泊の初めの日は3月30,31日だった.その時,ぼくは,とてもうれしかった.それからお父さんは1週間に1ぺん外泊をしている.
お父さんはもうだいたい治っていてたい院の日にちは5月31日だ.
お父さんがよくなったのも,神様のおかげ
母が部屋を整理していたら,こんな作文が出てきました.
文章から察するに小学4年生の頃のようです.
続きがあるようですが,原稿用紙が1枚しかなく続きが見つかりません.かなり気になります.当時の私が父の事情に何を感じ,何を考えたのでしょうか・・・.
しかし,とても懐かしいものを見つけたということで嬉しくなりました.今は亡き父ですが,こうしたことに触れるたびに父を思い出します.過去の作文など片づけの際につい捨ててしまいますが,とっておくと見つけたときにとても懐かしい気持ちになれます.思い返したときに懐かしい気持ちになれそうなものは,邪魔くさいと思ってもとっておくことをおすすめします.特に子どもが残した作品などは,将来成長したときに,自分や子どもの歴史として団欒をする材料にもなるのではないかと思います.
父のことについてもまた時間があるときにいろいろ綴りたいですね.
内在化された父親像,それを鏡として人は自己と照らし合わせ,父親になっていきます・・・.もちろん取り入れるところもあれば棄却されることもありますが.そして,それを息子がまた鏡とし,さらにその息子が鏡とし受け継がれていくわけです.
他にも色々出てきました.求道部の「ひとつ」という文集の色々なランキングが面白くて笑えました.私と次男の名前が何回か出てきましたが,くだらないタイトルしかとれていませんでした.
ちなみに今日は休みだったので,次弟と不要になったタンスを処分しました.一人では大変なのでこうして手伝ってくれる弟がいることに感謝しています.
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